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2023年5月の6件の記事

2023年5月30日 (火)

武雄温泉駅

2022年11月27日

Dsc_1682  早朝の伊万里から松浦鉄道に乗って有田駅に到着しました。ここから佐世保線の下りに乗ろうか、上りに乗ろうか決めずに来ましたが、結局上り列車に乗ることにしました。やってきたのは811系4両編成。国鉄末期の211系や213系のような雰囲気を漂わせる車両です。日曜日の朝なので転換式クロスシートの車内はガラガラで、とっても快適です。

 有田も武雄温泉も同じ佐賀県です。平らなイメージがある佐賀県ですが、途中上有田と三間坂の間でちょっと峠超えが有り、案外ずっと山中を走っており、ようやっと平野に出たところが武雄温泉ということになります。

Dsc_1683  西九州新幹線の始発駅となった武雄温泉駅で下車します。リレーかもめとかもめの乗り継ぎですと3分しか無いので、素通りするだけで駅の存在すら忘れてしまいそうです。写真は南側、新幹線側の駅舎です。在来線の改札と、新幹線の改札は完全に分かれていまして、乗り換え改札はありません。(そもそも同一ホームの対面乗り換えが基本なので。)在来線側から一旦改札を出て、高架橋の下を南側に出て新幹線駅舎に入り直す感じですね。博多方面からこの新幹線駅舎に降り立つ場合は、実は在来線にしか乗っていないという不条理。

Dsc_1687  新幹線のホームにはただでは入れませんから、再び在来線ホームに戻ります。折り返して佐世保を目指します。新幹線ホームにはN700Sかもめが停車中です。まあ武雄温泉から乗り込む人は基本的にはいないので、リレーかもめが到着するまでホームは無人です。

Dsc_1688  787系電車のリレーかもめが到着し、かもめと並びました。エッジが立ってシャープなイメージがあった787系ですが、新幹線車両との鼻先の長さの違いは圧倒的です。

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2023年5月25日 (木)

松浦鉄道

2022年11月26-27日

Dsc_1667  佐世保駅に到着。一旦改札を出て、松浦鉄道のホームへ。乗車券を買わなくちゃと思ったらなんとびっくり、交通系ICカードが使えるではありませんか。

 国鉄松浦線時代に乗車して以来となります。おそらく44年ぶり。

 西日があたるホームには伊万里行き、単行気動車MR401が停車中。反対側にもMR610が到着です。佐世保と佐々の間は、なんと20-30分間隔で運行されています。国鉄時代よりもかなり多数の駅が設置され、佐世保の郊外輸送の需要を生み出しました。この列車も各停車駅で結構乗客の出入りがあります。この半年間北海道の鉄道の閑散とした状況を見てきただけに、活気のあるローカル鉄道に乗るとかなりほっとします。

Dsc_1671  海岸線沿いを走っているイメージがある松浦鉄道ですが、佐世保からたびら平戸口の間はほとんどの区間は内陸を走っています。およそ45分で佐々に到着。反対ホームは当駅始発の佐世保行きです。この先はぐっとローカル色が強まり、乗客の数も出入りも激減します。それでも概ね毎時1本が確保されているのは立派なことです。

 

 たびら平戸口を過ぎると海沿いの区間が増えます。松浦発電所の前後はかなり線形が悪いようで、自転車レベルの低速走行。とっぷりと日が暮れた頃伊万里に到着です。ここまでの所要時間は3時間弱かかりますが、YC1の硬いロングシートと違ってコンベンショナルなボックスシートでの乗車はなかなか快適です。

 伊万里駅で下車。あれ筑肥線のホームはどこ??松浦鉄道とJR九州筑肥線の伊万里駅は2002年に分断されており、間に道路を挟んでの乗り換えになっていました。(まあ、乗り換える人は少ないのでしょうが。2面3線の松浦鉄道伊万里駅に対して、筑肥線の方は単式ホームの無人駅で、だいぶ寂しい感じでした。この日は伊万里に一泊しました。

Dsc_1678  翌朝、まだ明けやらぬ伊万里駅。有田行きと佐世保行きが仲良く入線しています。休日の早朝なので乗客の数はまばらです。

 伊万里有田間も毎時1本程度の運転が確保されています。こちらの区間もだいぶ途中駅数が増えました。次第に夜が明けてきました。田園地代を淡々と走り終着の有田へ。

Dsc_1681  佐世保線に貨物列車は走っていないのに、駅構内には鉄道コンテナが多数見られます。JR貨物のオフレールステーションになっているのです。

 

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2023年5月20日 (土)

YC1と大村線

2023年11月26日

Dsc_1655  西九州新幹線に寄り添うように西に150mも移設・高架化された長崎駅。バス乗り場や路面電車の乗り場は以前のまま。工事で迂回させられることもあって、とーっても動線が長くなりました。路面電車を新駅舎近くに引き込むという計画は今のところ無いようです。富山の逆をやっています。

 この間まで特急かもめが頻繁に行き交っていた在来線ホーム。今の主はYC1型 シリーズハイブリッド気動車です。何故にYCと思ったら扉の上に YASASHIKUTE CHIKARAMOCHI(やさしくてちからもち)と表示されており、その頭文字を取ったものだと理解しました。電化設備は廃止されたはずですが、まだ架線は残されています。

Dsc_1658  シリーズハイブリッドなので要は日産のe-Powerと同じ。発進時は屋根上の蓄電池にためた電力でモーターを回し、ちょっと加速してからエンジンが始動しモーターに電力を供給します。減速時は回生ブレーキで電力を生み出し蓄電。電車並みの加速力・登坂力と、低燃費を両立しているすぐれものです。

 LEDを並べた前頭部のデザインも独特なものがあります。車内はロングシート。トイレ付きの車両では車いす対応トイレが室内の1/6ほどの面積を占めていてびっくり。トイレで狭くなっている部分には座席は設置されておらず、座席定員はかなり少なめです。木材を使ったシートは見た目には素敵なんですが、クッションが薄いため、すぐにお尻が痛くなり、長時間乗車向けとは言い難いです。長崎から佐世保まで乗り通すと2時間前後かかりますので、結構つらいものがあります。車窓に広がる大村湾を眺めるためには首が疲れます…。長崎近郊の都市圏輸送に特化して割り切った??

Dsc_1663  長崎から諫早までは長与経由で移動。かつてスイッチバック駅だった本川内駅ですが、今は本線上の1面1線。スイッチバックの廃止からすでに20年以上経過しておりました。新幹線なら8分の長崎・諫早間を55分かけて移動。ここで大村線に乗り換えます。区間列車の竹松行きに乗車します。(乗車を分割しないとお尻が痛くてつらい。)折り返し列車が多数設定されている竹松ですが、駅自体は無人化されておりました。

Dsc_1666  次の佐世保行きを待つ間に駅周辺をウォーキング。いい天気です。佐世保行きの区間快速シーサイドライナーもYC1系2両編成でした。駅のホームから諫早方向を見ると新大村駅はかなり近くて0.9kmしかありません。

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2023年5月15日 (月)

西九州新幹線

2022年11月26日

Dsc_1644  2022年9月23日に西九州新幹線が開業。ということは遠いけどJR全線完乗を維持するために乗りに来なければいけないということです。

 朝の便で佐賀空港、正式には九州佐賀国際空港へ。飛行機は南側から有明海の上を飛行。対岸の熊本県側がよく見えます。佐賀市の南方の海岸にある空港に着陸。素直に福岡空港を使わないのは、単に佐賀空港を利用してみたかったからです。空港からは連絡バスで佐賀駅へ。一つ手前のバス停で降りて、周辺をウォーキングします。そういえば佐賀市内を歩くのは始めてかも。

 佐賀駅のホームへの階段に母校(大学)の広告看板が出ていておやっ。受験生を増やしたい県の中心駅に重点的に広告をうっているそうな。

Dsc_1647  博多からのリレーかもめが到着。青帯の885系は当初ソニック用に投入されたものです。車内はなかなか混んでいます。長崎まで通しで指定席特急券を確保しておいて正解でした。登場時は豪華な印象だった885系ですが、シートに張られた革もくたびれており、けっこう揺れもひどいです。

Dsc_1653  肥前山口から名前を変えた江北を通過して、18分で武雄温泉へ。ここで対面ホームの西九州新幹線かもめに乗り換えです。乗り継ぎ時間は3分です。乗客が多いのでかなりバタバタして、人の動きが収まらないうちに発車。その後も車両間を行き来する人々がしばらくありました。

 新幹線に乗り換えると、揺れといい車内環境といい雲泥の差があります。これを見せつけられると早期に全線開通させるべきだよなあ、と単純に感じてしまいます。嬉野温泉を通過し、大村湾を見下ろし、新大村を通過して、諫早まで15分。終点長崎まで8分。あっという間にJR全線完乗再達成です。

Dsc_1652  在来線とともに高架化+少し移設された長崎駅。高いドーム型の上屋が素敵な感じです。みなさん乗り継ぎの時に撮影できなかった記念写真を長崎到着後に撮影するものですから、ホーム上はしばらくごった返していました。ホームの頭端部はオープン構造になっていて海を望むこともできます。

 駅構内も駅前も人出が多くて活気がありました。

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2023年5月10日 (水)

冬支度

2022年11月23日、25日
Dsc_1634  新千歳空港から釧路空港へ向かう飛行機の窓から、眼下にとかち帯広空港が見えました。うーん、畑の真ん中に空港だけがある。こんな空港は日本唯一なのでは無いでしょうか。

Dsc_1636  更に東に進むと十勝川が見えてきました。真ん中あたりに豊頃町茂岩集落が見えています。そして河口や長節湖まで一望できます。日頃生活している地域を上空から見るのはなかなか楽しいものです。

Dsc_1640  秋植えの麦畑では今朝もハクチョウの家族がのんびりしています。季節は晩秋。今年の農作業は終わり。気温は氷点下まで冷え込んで来ましたが、十勝に雪が降るはもう少し先です。緑の麦は雪の下で-20℃以下の厳冬をやり過ごして、春の雪解けとともに再び姿を現し、一旦姿を消していたハクチョウたちもまた畑に戻ってきます。

Dsc_1642  牧場では冬に備えて牧草ロールがたくさん積み上げられていました。冬はもうそこまで来ています。

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2023年5月 5日 (金)

ATR42で丘珠へ

2022年11月20日

Dsc_1621
 毎週の移動も同じ経路だと飽きてきますので、時々変化球を使います。この日は釧路空港から丘珠空港まで飛んでみました。

 浦幌町の海岸にある昆布刈石展望台に立ち寄ります。前後の道はダートですが、整備状況は良いです。どんよりとしてますが、海はまあまあ静か。道東の太平洋側らしい風景が広がっています。

Dsc_1626
 釧路-丘珠のJALは小型のATR42。その名の通り42人乗りで、DASH-8 Q400よりもだいぶ小ぶりです。ATR社はフランスとイタリアの合弁だそうです。マレーシアやフィリピンの旅で利用したATR72とは兄弟機です。貨物室が前に、出入り口が後ろにあるので、到着時には後方席から先に降りるのが新鮮です。

Dsc_1629  大雪山系を越えていきます。11月下旬、すでに雪景色です。石狩平野に出ますと、石狩川の流路変更で旧河川が残された茨戸川の屈曲した流れがよく見えます。左旋回しながら高度を下げ、丘珠空港に着陸しました。

Dsc_1631  空港から札幌駅までは徒歩1時間ほどで移動です。(まあ、歩いて行く人はいないですよね。)

 

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