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2023年7月の6件の記事

2023年7月30日 (日)

富良野スキー場 3回目

2023年2月11日

Dsc_1832  シーズン3回目の富良野スキー場にやってきました。天候に恵まれました。

  富良野ロープウェイで一気に標高を上げ、ダウンヒル第3ロマンスリフトで富良野ゾーンのトップ標高1074mへ。まずはE1ゲレンデとE2ゲレンデを交互に滑ります。短いゲレンデですが、山頂は雪質も良く、人も少なく、最大斜度も25-31度あり、ノンストップで滑ってはリフトに乗り、また滑って。なかなか楽しい。一旦麓まで降りてみましたが、ボトム近くは人も多いし雪も緩んでくるので、やっぱり山頂ぐるぐるが良いですね。

Dsc_1833  北の峰ゾーンにも行ってみました。とにかくゲレンデの幅が広く、富良野市街地を眼下に眺めながらの滑走は非常に楽しいです。トマムと違ってボトムまで斜面がダレないのも良いところ。ゴンドラの待ち時間が長いのが玉に瑕です。

Dsc_1834  やっぱり国際的なスキー場は一味違います。極上のゲレンデに短時間で来れるというのは、真冬の北海道でのお仕事している最大のご褒美だと思います。

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2023年7月25日 (火)

厳冬(案外楽しい)

2023年1月24日

Dsc_1815
 羽田から帯広空港に到着。駐車場に行ってみると、車はこんなことになっています。外気温-17℃とか、めちゃくちゃ気温が低いので、手袋をしていても除雪作業は過酷で、手がかじかんできます。窓も凍結しているのですが、暖気運転してデフロスターを作動させても周辺の方はなかなか溶けませんし、解氷スプレーを噴射しても、ちっとも歯がたちません。車を運転できる状況になるまで20分ぐらいかかり、その間に体はすっかり冷え冷えです。路面がカリカリで意外とグリップが効くのは幸い。

Dsc_1816

2023年1月25日

 豊頃町の住宅の窓ガラスに貼り付けた外気温計は-16℃を指しています。地表付近は3-4℃低く、さらに畑の中に出ると更に気温が下がります。(つまり-20℃以下になりそうです。)帯広空港の周辺も寒いのですが、豊頃町もそんなに遜色無い寒さです。外を歩く時は帽子を被っていないと頭がキーンと痛くなりますし、吐いた息の水蒸気でまつ毛が凍って貼り付いたりして、なかなかおもしろいです。

2023年2月2日

Dsc_1819  冬型の気圧配置が強まり北風の強い朝。今日も気合を入れて朝のウォーキングに出かけます。近所の畑の中の道は、ごらんの通り地吹雪です。畑に積もった粉雪が風で飛ばされて、吹き溜まりを作ります。今シーズンはホワイトアウトになるほどの地吹雪には見舞われることは無かったのは幸いです。吹き溜まりもせいぜい10cmぐらいなので可愛いものですが、数十cmもの高さの吹き溜まりに車で突っ込みますと、そのまま亀さんになって脱出できなくなります。人里離れた携帯電話も通じないような場所(道道でもそういうところが多数)でそういうことになりますと、命に関わります。(車には、緊急除雪用のスコップと、アルミブランケット、牽引ロープを準備してあります。)

Dsc_1821  飛んできた粉雪が顔とかにあたると痛いです。そんな状況にもめげず、仕事前に6kmほどウォーキングしたら、同僚から呆れられました^^;

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2023年7月20日 (木)

トマムスキー場

2023年1月7日

Dsc_1802
 年末の富良野スキー場に続きまして、新年最初の週末にトマムスキー場に来てみました。豊頃から富良野まではかなりの区間一般道を経由して3時間かかりますが、トマムまでは道東道を使って1.5時間で到着できます。つまり7時に出れば、9時のオープンから滑走可能ということです。

 いささか早く着きすぎました。初めてきたのですが特に駐車場の誘導なども無く、はてどこに停めて良いのやら??北関東のスキー場のようにぞくぞく車がやってくるような感じでは無くのんびりしています。まだチケットカウンターも空いておらず、雪の中ぶらぶら。トマムマウンテンの山頂付近は雲がかかっていて見えません。

Dsc_1803
 まずは雲海ゴンドラでトマムマウンテンの山頂下まで直行。左に降りるとドラゴンリッジ。尾根道のゲレンデでそんなに幅は広くなく、両側が崖ですし、前方も麓まで視界が開けています。傾斜はMax32度平均20度ということで、滑り出しはちょっと勇気が必要ですが、朝いちでゲレンデコンディションも良く無事に突破。アドレナリン出まくりです。

Dsc_1807
 中腹から下は緩斜面になってしまうので、主に高速リフトのパウダーエキスプレスを使って中腹と山頂の間で滑走を楽しみます。パウダーエキスプレスの終点は雲海ゴンドラよりも高いところにあり、ドラゴンリッジ方向に行くためには非圧雪の林間急斜面を落ちていく必要があり、私のようなヘタレにはなかなか骨が折れます。無理せず右手のパノラマリッジ方向へ進み、途中から右側の崖下に落ちるように接続しているシルキーウェイ(Max28度、平均15度)も、特に滑り出し部分は気合が入りまくる斜面で楽しいです。

 トマムのゲレンデの魅力はなにしろ山頂近くからの大パノラマと樹氷の光景。爽快な急斜面というところでしょうか。トマムマウンテン側の中腹から下や、標高の低いタワーマウンテン側のゲレンデは、斜度・雪質とも少し退屈な感じを受けました。それにしても関東近県のゲレンデでは味わえない雪質と風景を手軽に味わえるのは、冬の北海道で生活しているメリットであります。

Dsc_1808
 帰り道、石勝線トマム駅に立ち寄ります。全列車が停車する主要駅ですが現在は無人駅です。国際リゾートの玄関口として大丈夫なのかと心配になりますが、スマホと位置情報を使ったQRコード乗車票のサービスが導入されており、南千歳・新千歳空港・札幌の各駅で下車する際に、自動券売機で精算できるのだそうです。ただし利用は自由席のみ。指定席を利用する場合は往路の時点で購入しておく必要があります。おおぞら・とかち系統ではチケットレス特急券のサービスは未導入。えきねっとを利用してトマムに来たあとに列車を変更したとしても、新得まで行かないと切符を発券できません。

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2023年7月15日 (土)

2023年1月4日の日の出

2023年1月4日

Dsc_1801
 2022年は12月28日水曜日まで豊頃で仕事をして、翌29日は富良野スキー場へ。結構な本降りで途中の路面は新雪で横も前も真っ白。車が一瞬横を向きそうになりますが、電子デバイスのおかげで軽くカウンターを当てるだけで元に戻ってくれました。ありがたや。

 スキー場の駐車場にも結構新雪が積もっており、床下が低いヤリスでは亀さんになるのではと心配になりましたが、何とか無事にたどり着きました。膝まで埋まるぐらいの新雪のゲレンデのコンディションは最高でしたが、何しろ視界が悪いので、慎重な滑走を強いられます。そんなわけでその日は写真を撮影するどころではありませんでした。

 13時過ぎまで滑りましたが、だんだん人も増えてきてゲレンデもこぶこぶになってきたので撤収。帰り道は雪も小康状態となり、国道38号線は除雪もされて、だいぶ運転は楽になりました。12月30日、帰省ラッシュの逆をついて東京に戻りました。

Dsc_1798  明けて2023年。1月3日に再び北海道へ。1月4日朝のルーチンのウォーキング中、ちょうど日の出と重なりました。極寒の雪景色の中での日の出はなかなか幻想的であります。無事にひと冬過ごせますように。

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2023年7月10日 (月)

福井鉄道

2022年12月25日

Dsc_1782  北陸地方の私鉄にはこれまであまり乗車して来なかったので、えちぜん鉄道とともに福井鉄道も初となります。早起きして、福井市内から一旦越前武生まで乗り通して、その後折り返して神明前に向かうことにします。

Dsc_1787  静岡鉄道の300系電車が福井鉄道に移籍したというニュースはなんとなく記憶にあったのでまだ現役で走っているのかなあと思っていましたが、調べてみたら移籍したのが1985-1986年で、2006年には経年劣化で引退しておりました。

 現在の主力は名鉄から移籍してきた、もともと岐阜市内線などで活躍していた車両。それに混じってFUKURAMと名付けられた底床連接車体の新型車両が活躍しています。

Dsc_1788  JRよりも北側の地域を通るので、乗客の棲み分けができているのか、日中でも各駅停車が毎時2本、急行が毎時1-2本と、まずまずの本数が運行されています。このところ北海道のガラガラの列車ばかり見てきたので、地方鉄道でもお客さんの出入りが多く活気が感じられる路線に乗ると、ちょっとほっとした気分になります。

 越前武生駅は、このあと2023年2月25日に、"たけふ新"駅に改称しました。北陸新幹線の越前たけふ駅に名前を譲った形です。新が後につくのが珍しいですが、2010年までは武生新駅だったので、元に戻ったとも言えます。

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2023年7月 5日 (水)

富士山・えちぜん鉄道

2022年12月24日

Dsc_1760  帯広空港から羽田空港に飛び、第2ターミナルから第1ターミナルへ。そこから今度は小松空港へ飛びます。鯖江での用事のため今日は福井に宿泊です。

Dsc_1763  離陸後に東京都心と、遠くに富士山がよく見えました。いつもはこのまま北上していくのですが、今日は小松に向かうので西に進路を変更。山梨県の上空では、富士山とその向こう側に駿河湾がきらりと光って見えました。日頃このあたりの上空を通過する機会は少ないので新鮮な光景です。

 中部山岳地帯の上空を通過していきますが、雪雲がかかって何も見えません。アルプス越えから海岸の小松空港への着陸は、一旦日本海の海上に出てから、右にぐるぐると旋回して高度を下げていくのですね。着陸まで結構時間がかかります。

Dsc_1765  北陸地方はところによって大雪だったのですが、小松から福井にかけては平和で平地の積雪はほとんどありません。冬の日暮れは早くもう暗くなってきましたが、ホテルにチェックインしたあと、えちぜん鉄道の福井駅へ。

Dsc_1769  勝山まで来るとだいぶ雪景色になりましたが、十勝と比べると気温と湿度が高いので、じっとりとした感じがします。北海道とおなじ服装でいると結構汗ばんできます。

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