厳冬(案外楽しい)
2023年1月24日
羽田から帯広空港に到着。駐車場に行ってみると、車はこんなことになっています。外気温-17℃とか、めちゃくちゃ気温が低いので、手袋をしていても除雪作業は過酷で、手がかじかんできます。窓も凍結しているのですが、暖気運転してデフロスターを作動させても周辺の方はなかなか溶けませんし、解氷スプレーを噴射しても、ちっとも歯がたちません。車を運転できる状況になるまで20分ぐらいかかり、その間に体はすっかり冷え冷えです。路面がカリカリで意外とグリップが効くのは幸い。
2023年1月25日
豊頃町の住宅の窓ガラスに貼り付けた外気温計は-16℃を指しています。地表付近は3-4℃低く、さらに畑の中に出ると更に気温が下がります。(つまり-20℃以下になりそうです。)帯広空港の周辺も寒いのですが、豊頃町もそんなに遜色無い寒さです。外を歩く時は帽子を被っていないと頭がキーンと痛くなりますし、吐いた息の水蒸気でまつ毛が凍って貼り付いたりして、なかなかおもしろいです。
2023年2月2日
冬型の気圧配置が強まり北風の強い朝。今日も気合を入れて朝のウォーキングに出かけます。近所の畑の中の道は、ごらんの通り地吹雪です。畑に積もった粉雪が風で飛ばされて、吹き溜まりを作ります。今シーズンはホワイトアウトになるほどの地吹雪には見舞われることは無かったのは幸いです。吹き溜まりもせいぜい10cmぐらいなので可愛いものですが、数十cmもの高さの吹き溜まりに車で突っ込みますと、そのまま亀さんになって脱出できなくなります。人里離れた携帯電話も通じないような場所(道道でもそういうところが多数)でそういうことになりますと、命に関わります。(車には、緊急除雪用のスコップと、アルミブランケット、牽引ロープを準備してあります。)
飛んできた粉雪が顔とかにあたると痛いです。そんな状況にもめげず、仕事前に6kmほどウォーキングしたら、同僚から呆れられました^^;
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