知念岬 Nバス
2023年7月16日
会議で那覇に一泊。与那国に戻る前に沖縄本島南部を回ることにします。この時期レンタカー代は高騰が著しくとても借りる気がしませんので。路線バスを活用。那覇バスターミナルから東陽バスの斎場御嶽(せーふぁうたき)行きに乗車。バスは与那原まで東進したあと、国道331号線を南下。海岸からは案外遠くて、海を眺められる区間は意外と多くありません。
終点の斎場御嶽まで下車し、知念岬まで早足で往復。沖縄本島南部で東に突き出したところですが、特に本島の最東端というわけでは無いです。
天気が良くて暑いこと。岬の南側には前ぬ浜(久手堅ビーチ)が見えますが、人の姿はありません。
斎場御嶽の見学をする時間も無く、Nバス(南城市の運行するコミュニティバス)A1に30分ほど乗って南城市役所へ。高台の何も無いようなところに作られた市役所の周辺には大きな駐車場が設置されていましたが、ほとんど車は停まっていません。無料なのかと思ったら、有料でした。(1日1回100円)なんと2000台!収容とのこと。いくらなんでも広すぎるだろー、と思いますが、イベント会場としての貸し切り利用も想定しているみたいです。
日曜日なので市役所は閉庁していて人の姿は少ないですが、Nバスの運行拠点になっているので、ここで各路線を乗り継ぐことができます。C1に乗車。橋を渡って奥武島に立ち寄ったりなかなか楽しい路線です。30分ほど乗車して玉泉洞前で下車。糸満行きのバスはおよそ40分後。早足で玉泉洞を見て、坂を登って土産物店をすり抜けてバス停に戻ってきました。忙しないこと。これにて本島南部の外周道路はだいたい踏破した感じです。
イベント開催中の糸満市場いとまーるで昼食をとってから糸満バスターミナルへ。始発なのに那覇空港行きのバスが定刻を過ぎてもなかなか姿を見せずに焦りますが、利用客が少ないのでわざと遅発している様子。
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