2024年2月の5件の記事
2024年2月25日 (日)
2024年2月20日 (火)
小浜島 細崎の海人公園
2023年9月10日
昼食をとるために小浜島の高台にある集落から、港に向かって下っていくと、目の前には青い海と、石垣島が見えてきます。港までは1.5kmほど。呼ばれたときに登り坂を早足で戻ってこないといけないのですが、一応徒歩活動圏内ですかね。もっとも地元の方が歩いている姿は見かけませんが。
西端の細崎港の奥に海人公園があります。この公園の目玉設備?が遠望できます。ここから見るとちょっと太目のトカゲのように見えますが、角度を変えると細身のトカゲのように見えるポジションもあります。
実は正解はマンタです。マンタに見えるポジションは真後ろか真ん前でしょうね。座布団ではありませんよ。階段で中段の展望台までは上がることができます。なんでマンタなのかというと、このあたりの海域にいっぱいいるからということらしい。(3枚目の写真だけ2020年の撮影です。どんよりしてますね。)
2024年2月15日 (木)
小浜島 西大岳と大岳
2023年9月10日
小浜島の中心の集落のちょっと北側に、2つの小高い山があります。東側の大岳(うふだき)の方が少し標高が高く(といっても99m)でメジャーで、大きめの駐車場も整備されており、そこから階段を登っていけば到着できます。西隣にある西大岳へは、本当は西方向に山道を下っていけば近いわけですが、沖縄離島あるあるで手入れが全くされていないため、草が伸び放題になっていて通れる状況ではありませんでした。ハブがいない与那国島と違って、小浜島にはサキシマハブが居ますから、藪こぎにはリスクも伴いそうです。
朝のウォーキングの途中、西大岳の方に登ってみました。こちらの標高は92mです。大岳の駐車場から西に少し進んで、次の交差点を右折して森の中に分け入っていくと数台分の駐車場があります。ここから階段が山頂の展望台まで繋がっています。「ちゅらさんの碑」というのが設置されていますが、この碑はもともとは別の ちゅらさん展望台にあったものが、同展望台の閉鎖に伴い移設されたそうで、ドラマのちゅらさんと西大岳は関係ないみたいです。西側には西表島と由布島が、北東側には嘉弥真島と石垣島を遠望することができます。
一旦民宿に戻りまして朝食とひと仕事のあと、今度は大岳にも行ってみました。2020年にも一度来たことがありましたが、そのときはあいにくの曇天でありました。晴れていると海の色が違います。見える景色は西大岳も大岳もあまり変わらないのですが、駐車場から山頂まではさほど時間もかからないので、ぜひ両方登って見てください。
2024年2月10日 (土)
小浜島 島々を望む
2023年9月9日、10日
土日はレンタルバイクを借りて島の中をあちこちめぐります。(そして呼ばれたら仕事に戻る。)幸いお天気にも恵まれました。
港のすぐ北側から見える島影。手前の小さな島が嘉弥真島です。これでヤシの木でも生えていたら、いかにも南の小島という雰囲気ですが…。無人島ですが、島に渡ってグランピングやシュノーケリングなどを楽しむツアーがあるようです。後方に見えているのは石垣島の西端部です。
2枚目の写真は、小浜島の南側のほぼ中央にあるウータ浜から。後方に伸びる陸地は手前側は小浜島の西端・細崎(くばざき)で、後方は西表島の東岸です。細崎から西表島までの距離は2km無いぐらいで非常に近いので、架橋構想もあったらしいのですが、この2島を結ぶ意味は乏しいでしょうね。
その近さがわかる写真が3枚目です。朝のウォーキング中に西大岳の西のふもとあたりから撮影しました。ちなみに対岸あたりは西表島でも地形が険しくて道路もやや内陸を通っていて、もちろん集落も無いのです。
2024年2月 5日 (月)
小浜島 つんつくビーチ
2023年9月8日・10日
お仕事で小浜島に4泊5日の滞在。小浜島の人口は国勢調査では600人台、住民基本台帳では800人前後で、随分食い違っています。主たる産業は与那国島と同じでサトウキビや牧畜などの農業と漁業ですが、はいむるぶし・リゾナーレの2つリゾートホテルがある関係で、観光業に携わる方や、滞在する観光客が多い点がやや異なります。うち2日間は週末待機でした。普段は比較的落ち着いているようですが、A型インフルエンザが生徒に流行していたため結構呼ばれました。
宿泊した民宿は朝食のみの提供。昼に営業している飲食店は集落内や港にまあまああり困らなかったのですが、問題は夕食です。基本的に夜営業しているのは居酒屋となり、リゾートホテルの宿泊客も送迎サービス付きで利用するので、結構混み合って予約が無いとなかなか入れないようですか、酔客の喧騒の中にわざわざ飛び込むのも面倒なので商店で何か買って済ませようと思うと、与那国島と比べても品揃えが非常に乏しくて、結局カップ麺やスナック菓子で済ませてしまう感じに。住むとなれば、石垣からのネットスーパーも利用できるようなので、与那国島よりも買い物は便利そうではあります。
はいむるぶしの敷地のすぐ西側、島の南海岸にやってきました。つんつくビーチというらしい。8日と10日の計2回訪問しました。絶海の孤島である与那国島ではビーチからは水平線しか見えませんが、竹富町の島々は距離が近いので、方向によっていろいろ違う風景が楽しめます。このビーチからは南西方向に西表島が見えます。
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