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2024年3月の7件の記事

2024年3月31日 (日)

与那国島 雲の切れ間

2023年11月18日

20231118_163659  半年間の与那国島でのお仕事も終盤です。半年住んでいても結局台湾は見えずじまい。見えた日もあったようですが、たまたま島を離れている時だったり…。このところは連日雲が多くて全く期待薄です。

 夕方の祖納港を歩いていると、雲の切れ間から日が差し込んで来て、なかなか幻想的な光景です。

 陸揚げされている廃グラスボートは、もう何年もこのままです。廃車も処理が難しくて、あちこちに打ち捨てられているのを見かけます。

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2024年3月26日 (火)

与那国島内をあちこち歩く

2023年11月3-5日

Dsc_2431  三連休の上待機番でもないのですが、万が一(有事)に備えて与那国島からは出られない3日間です。さすがに海で泳げる時期でも無くなり、他にやることが無いので、島内のあちこちを歩いて過ごします。

 祖納の集落から島の最東端の東崎までは5km程度ですから、歩いても1時間ぐらいで行けます。風力発電の風車(回っているところをついぞ見かけない)のあたりから、北側のサトウキビ畑を見下ろします。内陸にこういう平坦な地形が多いのが与那国島の地形の興味深いところです。

Dsc_2434  久部良郵便局前の駐車場に車を停めて、集落の東側の畑地の奥にある貯水池にやってきました。水辺にはたくさんの鳥が羽を休めていましたが、警戒心がとても強いようで、観察しようとちょっと近づくと、一斉に飛び立ってしまいます。

Dsc_2439  島の南岸にある比川集落の西側に隣接するカタブル浜にやってきました。この島には珍しく沖合のリーフと巾着湾のおかげで波は静か。遠目にはきれいな砂浜なんですが、漂着ゴミが多いのが残念です。遠浅で比較的安全に泳げる浜ですが、トイレなどは近くに全く無いです。

Dsc_2442  カタブル浜の東端あたりの海岸から、島の最南端・新川鼻方面を遠望します。三連休の歩行距離と歩数は各日 18.2km 32964歩、16.8km 30521歩、19.8km 36725歩で、合計は45km弱・約10万歩…よく歩きました。

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2024年3月21日 (木)

白銀台スキー場と丸山展望台

2023年10月27日

Dsc_2425  朝食前のウォーキングの続き。旧忠類駅から忠類の市街地の東側の山裾にやってきました。ここには幕別町営の白銀台スキー場があります。帯広空港に着陸する飛行機の右側眼下にゲレンデが見えます。ウェブサイトを見ると何故か1日券というのが無いのですが、5時間券1600円と激安です。リフト1本で、ゲレンデ全長は500-800mと短いですが、上級者コースの斜度は26-28度となかなか。

 ただ2023-2024シーズンは雪不足に祟られて、オープンが1月25日まで遅れたかと思ったら、2月13日には休止に追い込まれるなど、厳しい状況になってしまったようです。朝晩は強烈に冷え込むのですが、日中の気温が例年より高めで、雪が降っても数日で融けてしまう感じでした。

Dsc_2428  1時間半も歩いてしまいました。朝食を食べたら出勤です。途中丸山展望台へ寄り道。思っていたよりも視界が狭いですが、忠類の市街地を見下ろすことができます。あいにくガスっていてあまり見通しが良くないですが、紅葉がなかなか綺麗でした。

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2024年3月16日 (土)

広尾線忠類駅跡

2023年10月26日

Dsc_2423  幕別町忠類のナウマン温泉に宿泊。ちゃんとした露天風呂につかるのも久しぶりな気がします。
 午前5時に目が覚めてしまったので、ウォーキングに出かけます。けっこう霧が出ています。住宅地を適当に歩いていたら、交通公園という看板が掲げられた、旧国鉄広尾線忠類駅にたどり着きました。こんなにしっかり駅舎が残されていたとは…。

Dsc_2421  駅舎側のプラットフォームや苔むした駅名標も残されていました。紅葉も美しく晩秋の雰囲気が漂っています。沖縄から来たので、季節感の飛躍が…。

Dsc_2419  2面2線の配線に見えますが、1987年に路線廃止となるよりも前に交換設備は廃止され、プラットフォームはその時点で無くなって、線路だけ残っていたようです。その線路には貨車(有蓋車・無蓋車)と車掌車が静態保存されています。

 思わぬ収穫でした。

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2024年3月11日 (月)

ビート山

2023年10月23日

Dsc_2415  5ヶ月振りに十勝の豊頃町に戻ってきました。(3泊4日)1泊目は帯広市内のビジネスホテルに宿泊したのですが、2,3泊目はちょっと目先を変えて、幕別町忠類のナウマン温泉に宿泊。距離的にはちょっと遠いのですが(37km対34km)なにしろ途中に信号がほとんどありませんので所要時間としてはメリットがあります。

 与那国島から秋の北海道に来ますと気温が全く違います。ひんやり。離れている間に農業のサイクルは完全に一回りしていてもう最終段階。ビート(甘藷・甜菜・砂糖だいこん)の収穫が終わり山積みされています。んー、なんだか去年よりも小ぶりな気がします。2023年夏の北海道は猛暑に襲われたので、その影響なのか…。

 与那国島ではサトウキビが黒糖になりますけど、北海道ではこのビートの山が、製糖工場に運ばれて白糖になります。

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2024年3月 6日 (水)

探検クルーズ船 National Geographic Resolution

2023年9月28日

Dsc_2402  朝のウォーキングで祖納港を歩いていたら、防波堤の外を見かけない船が航行していきます。巨大というほどでは無いですが、かなり立派なクルーズ船です。

Dsc_2407  防波堤の結構近くを通過していきました。まあ、沖は急に深くなっているので座礁することは無いのでしょうが。

 写真を目一杯拡大してみると、National Geographic と書かれています。調べてみたらこちらの船でした。前日は終日石垣に停泊していたようです。

 71室、定員138名。全室外が見える窓とバスルーム装備だそうです。いいなあ…でもお値段がすごい。アラスカから東京までの20日間のクルーズでお一人30980ドル から、だそうです。

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2024年3月 1日 (金)

虹 崖 馬

2023年9月23,24日

Dsc_2388  9月23日土曜日。この週末はオンコール担当だったので、いつも通り6時に起床。朝ごはんを食べて、7時に日課のウォーキングに出ようとしたら、雨、そして大きな虹が見えました。

Dsc_2389 同じ日の夕方。天気は晴れ。南牧場の南側の海岸は石灰岩の岩場で、ゴツゴツしています。東側の切り立った断層崖とは様相を異にします。

Dsc_2400  3枚目の写真は翌24日の昼前の南牧場。行くところも無いので、同じようなところを連日うろうろしています。日差しの強い時間帯としては珍しいぐらい多数の馬が出ていました。

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