利尻島にやってきました
2024年7月6日
北海道から東京に戻る途中、新千歳空港から1泊2日だけ利尻島に寄り道です。普段はJALの丘珠からのプロペラ機だけなのですが、6月から9月のみANAが新千歳-利尻便をボーイング737で1日1往復運行しています。この日も団体ツアー客もありなかなかの高い搭乗率でした。
利尻空港強風のため条件付き運航(引き返し可能性あり)とのことでしたが、なんとか利尻島の沖までやってきました。利尻富士は完全に雲の中です。が、一向に高度を下げる気配がありません。しばらくして機内アナウンスがあり、強風のため着陸を見合わせているとのこと。
ごらんのような経路で、利尻島の北側で左旋回して利尻空港の上空を通過したあと、礼文島の北端から北の海上で3回旋回。思いがけず礼文島を上空から眺めることができました。それからようやく再度南下して東北東側から利尻空港に接近。鴛泊港と集落を見下ろしながら高度を下げ、定刻より45分遅れで利尻空港に着陸しました。(団体客の皆さんから、歓声と拍手が…。)
ボーディングブリッジは無くタラップですが、機外に出ると台風のようなものすごい西風。よくこれで着陸できたなあ。利尻空港は島の北端にあるため、東西の風は吹き抜けていくんですね。背後にあるはずの利尻富士は完全に雲の中です。
レンタカーの手続きを終えてターミナルビルの外に出たら、事務所でいただいた観光案内や地図の束が風で吹き飛ばされて大変なことに…。近くにいたタクシーの運転手さんなどに手伝ってもらってなんとか回収しました。^^;
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