イスタンブールとベネルクス3国の旅01 4年半ぶりの日本脱出
2019年8月のモロッコとフランスへの家族旅行、2020年1月のアメリカ合衆国オレゴン州への視察旅行以来、コロナ禍、東京オリンピック、北海道・沖縄での仕事と続きまして、まとまった休暇を取る機会がなかなか無くて、海外旅行からも遠ざかっていました。2024年の夏は、5年ぶりに家族で海外旅行に行くことができました。これまでは、事前にある程度勉強して行きたいところ(できればあまり日本人が居なさそうなところ)を決めて出かけていたのですが、なかなか今年は考える時間も取れずじまい。妻からベルギーに行きたいというリクエストがあり、8月下旬のANAのブリュッセル直行便を調べてみたら、家族3人でなんと100万円オーバー…、うわあ。
乗り継ぎ便を調べてみましたが、Turkish Airlinesが比較的安く、といっても86万円…。2017年8月に同じTurkishでイスタンブール経由アテネまでの往復が40万円ちょっとでしたから、いやあ高い。5月10日発券。
せっかくTurkishを利用するので、乗り継ぎ時間を長く取って、航空会社提供の無料イスタンブールツアー(Toristabul)を利用して、ちょっとだけトルコにも足を踏み入れることにします。
そのあとは、ブリュッセルに6泊滞在。こちらのホテルの確保は妻に丸投げ。ブリュッセルに着いてからの予定は全く立てないままの出発です。
イスタンブールへの出発は8月18日 日曜日の21:55。
8月16日 金曜日の夜の飛行機で帯広から羽田に移動して、自宅で2泊して旅行準備をするつもりでいましたが、台風のおかげで終日欠航…。欠航を予測して8月13日 火曜日の時点で17日 土曜日のJAL便をおさえておいたので事なきを得ましたが、欠航決定の時点では、AirDo、ANA、JALの北海道から本州に向かう便は8月19日 月曜日まで全便満席になっており、危うく北海道を脱出できなくなるところでした。(もし17日のJALも欠航になってしまったら、新千歳-ソウル-成田 と移動しようかと真剣に検討していたぐらいです。念の為パスポートは持ち歩いていたので、韓国経由も不可能ではない^^:)
結局、8月17日の飛行機は通常運航だったので、無事予定のJAL便に乗って自宅に戻ることができました。普通席の空席が無かったのでクラスJで予約しており、予定では国際線仕様の767でしたからビジネスクラスのフルフラットシートでラッキー・わくわくと思っておりましたら、前日に無情にも国内線767に機材変更となり、普通のクラスJになってしまいました。(少しでも座席供給を増やすための措置です。)
| 固定リンク
コメント