カテゴリー「石垣島の旅」の31件の記事

2011年1月14日 (金)

石垣島の旅30完結 快速宅空便

平成22(2010)年9月27日(月)
 あさひ食堂を出発したのが午後0時10分。レンタカーの返却期限は0時30分。石垣からの帰り便のフライトは13時20分。だいぶタイトなスケジュールになってしまいました。
 まず最初に石垣空港に向かいます。妻とスーツケースを先に降ろして、チェックインを済ませておいてもらいます。国内線の預け荷物は一つ15kgまでに制限されており、大型のスーツケースに詰めすぎると加算料金を取られてしまいます。ハワイの帰りには詰めすぎて失敗したので、今回は気を付けてパッキング。結果見事に13kgにおさまっていたそうです。国内旅行のメリットで、預け荷物に1000円の追加料金を支払うと、自宅まで配送してくれるサービス「快速宅空便」が利用できます。羽田空港から自宅まで身軽に移動できるのはとっても助かります。
 さて妻に荷物の世話をしてもらっている間に、私ははレンタカー会社指定のガソリンスタンドに向かいます。沖縄はガソリンが安いという印象がありましたが、石垣島では割高。レギュラーガソリンが142円/L。5日間で470km走り、30.67Lを消費して4573円でした。
 レンタカー会社に到着したのは0時28分。無事間に合いました。5日間ホンダロゴには大変お世話になりました。格安車でも全く問題ありませんでした。空港まで送っていただいて、0時40分に到着です。
Img_5515  空港の売店で少しお土産を補充。出発カウンターのすぐ隣がセキュリティーチェックで、そのすぐ奥が待合室です。実にコンパクトな空港でいいですね。新石垣空港になったら、この手軽さは少し失われてしまうのかもしれません。

 久々の国内大旅行でしたが、石垣の海は想像以上に素晴らしく、思う存分楽しむ事ができました。お買い物を楽しみたいひとには全く不向きですが、海を楽しむのなら、今まで訪れた海外と比較して見てもかなり素晴らしい環境だなあと思いました。

 那覇行きのボーイング737は誘導路から滑走路に出て、端でUターンしてからの離陸です。滑走路が短いという余計な予備知識のおかげでちょっと緊張しますが、フル加速で無事離陸しました。夕方には羽田空港に到着です。

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2011年1月10日 (月)

石垣島の旅29 あさひ食堂

平成22(2010)年9月27日(月)

Img_5644 石垣島最後の食事もローカル食堂で食べようと思い、石垣市街地にあるあさひ食堂さんにいって見ることにしました。ガイドブックには11時開店となっていましたが、11:45に通りがかるとシャッターがしまっています。店の前で掃除をしているおじさんに聞くと、大丈夫だよと言って下さったので、通用口から入れてもらい開店前の店内に。

Img_5645 石垣空港13時20分の便なので、のんびりしている時間がないのです。厨房は仕出し弁当作りで忙しそうでしたが、無理を言って注文を取ってもらいました。ありがとうございました。

 妻は そーきそば、私はアシティビチそばにしました。もう一品頼もうと思ったのですが、お店の人に食べきれないからやめておいた方がいいと言われ、やめました。

Img_5647 このお店の八重山そばには、たくさんの野菜が乗っています。アシティビチ(=豚足)は油が乗っていて、ゼラチン質が多くてぷるぷるしています。(なお、コラーゲンを食べても肌はつるつるにはなりませんよ。) 野菜と交互に食べると、脂っこさも少し緩和されますが、やっぽりちょっと胃にもたれるかな。ボリュームたっぷりで、確かにこの一品で満腹になりました。時刻は午後0時10分。先を急ぐ事にしましょう。

 

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2011年1月 6日 (木)

石垣島の旅28 天然酵母パン たなかさんとこ

平成22(2010)年9月27日(月)

 いよいよ旅も終わりです。荷造りを済ませて出発。まずは伊原間農園直売所に立ち寄り、管理人さんにコテージの鍵を返し、ついでにまたさとうきびジュースを購入。大変お世話になりました。とっても楽しい滞在でした。

Img_5638 西周りルートを走り、栄集落にある天然酵母パン「たなかさんとこ」に立ち寄ります。妻は2日前に買って、お気に入りになってしまったようです。おみやげに買っていくのだと。

 何の表示もありませんがお店の北側の空き地が駐車場だそうです。お店は全く普通の民家で、立て看板と幟がなければ、そこがパン屋さんだとは絶対にわかりません。閉店時に通りがかっても気がつかないわけです。もともと地元の方では無く、民家を利用してお店を開かれたようです。

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 販売窓口も、普通の窓に可動式の庇とカウンターを取り付けただけで、お客さんは建物の中には入らないのです。窓から覗き込んで、並べてあるパンを選ぶ形になっています。ブルーペリー、マンゴー、くるみ、ベーコン、はちみつバターなどなど。中心価格帯は一個170-180円でした。香ばしい出来立てのパンは、とってもおいしいですね。

Img_5640  ところで天然酵母って何でしょうか。調べてみましたが、その定義ははっきりしませんでした。工業用に純粋培養されている酵母に対して、純化されていない物を呼ぶのかもしれません。パン用に最適化された工業用の酵母と違い、天然酵母のパンは発酵に時間がかかり、大量に作る事が難しいようです。また具材にも使いにくいものがあるとか。(知り合いのパン屋さん談。)

 小麦粉などの材料も厳選し、手間隙かけて作るからおいしいパンができるのでしょうね。レンタカーの車内はパンの香ばしさで満たされました。

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2011年1月 2日 (日)

石垣島の旅27 夕暮れの平久保崎

平成22(2010)年9月26日(日)

 午前午後とダイビングを楽しんできましたが、まだまだ遊び足りません。コーラルリゾート石垣島に戻ると、その足ですぐにシュノーケリングセットを持ってナータ浜へ。よし、沖合の小島まで泳ぐぞと気合を入れて泳ぎ始めましたが、泳いでみると案外遠い。半分ほどの所で自信が無くなってやめました。1時間ほど泳いで、コテージに戻ります。

 日が傾いてきました。妻がもう一度平久保崎に行きたいと言うので、出掛ける事に。日没になんとか間に合いそうです。

Img_5627_1 日曜日の夕方なので空いているかなと思ったら、駐車場には意外に多くの車が停まっています。皆夕陽が目当てのようです。岬の突端に上がっていくと海が見えてきます。「あれー。このあいだと全然色が違う。がっかり。」と妻。コバルトブルーに見えるのは真っ昼間だけですよ。

Img_5620 夕陽に照らされた灯台。静かな海。コバルトブルーじゃなくても、十分に美しいではありませんか。

Img_5625 西側の海に日が沈もうとしています。マニュアルモードでいろいろと条件を変えて、撮影してみましたが、やっぱり日没の写真は難しい…。

 さて、石垣島最後の夕食です。今夜も3日連続で明石食堂に行きます。

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2010年12月28日 (火)

石垣島の旅26 再びダイビング三昧

平成22(2010)年9月26日(日)

Sany0795  二晩寝て、一昨日のカヤック漕ぎの筋肉痛もだいぶおさまってきました。

 石垣島でまる一日過ごせるのも今日が最後と成りました。23日の体験ダイビングに味をしめてしまい、今日もダイビングを楽しむ事にしています。実は昨日ダイビングサービス美海さんに立ち寄り、申し込みを済ませてあったのです。

 前回と同様8時45分に集合。今日は他にもお客さんが居て、船は2隻出るそうです。我々二人は、もう一組のファンダイビングのご夫婦(お二人ともCカード取得済み)と一緒に船に乗りこみます。もう一隻は、やや深いポイントに出掛けるようで、別行動です。

 今回のダイビングポイントは米原の沖合です。船越港からは15分ほどで到着しました。ファンダイビングのお二人にはスタッフが1名、我々体験ダイビングにはスタッフが2名つきます。海中ではそれぞれ別行動です。

 前回同様お殿様待遇で潜っていきます。今日の海中は潮の流れがあり、右にゆらゆら左にゆらゆらします。流されないように岩につかまって、付着しているサンゴに集まっている魚たちを間近で観察。サンゴの森の中を覗き込むと、奥の方に隠れるように多くの魚が生息しています。サンゴの上に顔を出している魚に手を近づけるとすっと隠れ、手を引っ込めるとまた出てきます。手品のようでおもしろいです。

Sany0794 一旦お店に戻って、昼食タイム。今日のメニューは 島豆腐丼だそうです。地元の食材を活かした手作りの料理が嬉しいですね。

Sany0784 午後は野底の沖合で潜りました。23日の午前にシュノーケリングを楽しんだ所ですが、海面からの観察と水中での観察では印象が随分異なります。3本目とあって、潜る時もだいぶ余裕ができてきました。

 リーフの外縁で海が急に深くなる所があり、崖下は15mほどの水深があるようです。薄暗い海底はまるで奈落の底のように見えます。

 サインボードで「少し泳いでみましょう」との事。この崖に沿って海中を泳いで進みます。まるで空を飛んでいるようです。実は男性スタッフの方が、われわれ二人をつり下げながら泳いでいます。とってもスリムな方なのですが、すごい体力です。我々はフィンキックをしているだけ…(^-^; もし彼が手を離すと、ぶくぶくと海底に沈んでいってしまうはずです。自力で浮力を調節しながら、こうやって自由自在に海中を進めたら、とっても楽しいでしょうね。

 楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまいました。伊豆でCカード取りますか?

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2010年12月24日 (金)

石垣島の旅25 バンナ岳展望台

平成22(2010)年9月25日(土)

Img_5609 無事お土産も買えました。日暮れにはまだ少し時間があります。石垣島随一の展望スポットであるバンナ岳に向かうことにしました。岳というと高山のように思ってしまいますが、バンナ岳の標高は僅かに230mだそうです。しかし高い山が無い石垣島では360度の展望を楽しむ事ができます。

 山頂までは車道が通じており、労せずに登る事ができます。また山麓一帯はバンナ公園として整備されています。

 「エメラルドの海を見る展望台」にのぼり周囲を見回します。夕方なので残念ながら海の色はエメラルドではありません。

 まずは南側、石垣港や中心市街地を望む事ができます。夜になれば夜景が綺麗だそうで、デートスポットとしても人気があるのだとか。

Img_5618 そこから右手に視線を移していくと、竹富島などの離島も見えてきます。北西方向には、名蔵アンパルの広々とした湿地帯や、河口にかかる名蔵大橋が見えています。

Img_5619 北側は於茂登岳などの山に阻まれて海が見えません。しかし更に右手、東海岸の方は遠くに海が見えます。白く見える橋のようなコンクリート建造物は新石垣空港の着陸誘導灯施設です。

 眺望を楽しんでいるうちに、すっかり暮れてきました。妻のリクエストにより今夜の夕食も明石食堂でいただく事になりました。

 

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2010年12月21日 (火)

石垣島の旅24 「ミドリムシ」商店街

平成22(2010)年9月25日(土)

 さて、気を取り直して日程を進めましょう。午後は市街地に出てお土産を購入する事にしました。中心市街地にある店舗には駐車場が殆ど無いため、市営の蔵元駐車場に車を停めます。駐車料金は1時間100円ですが、商店街で買い物をするとサービス券がもらえます。

Img_5604 離島には珍しい(唯一かも?!)アーケード街があります。名前はユーグレナモール。もともとはあやぱにモールという名前だったそうです。1988年に沖縄県などから2億3000万円を借りて整備されたそうですが、借金の返済がうまくいかず、負債縮小の目的でアーケード街の命名権を譲渡。東京の株式会社ユーグレナが権利を得て2010年3月に改称したのだそうです。ユーグレナという名前は、夕暮れを連想させますが、実は全く関係なく、「ミドリムシ」という意味だそうです。その名の通りミドリムシを利用した食品や化粧品を開発している会社なんですね。ちょっとびっくり。

 その「ミドリムシ」商店街を歩いてみます。通りは2本ありますが、地図上の測定で約125mしか無く、こじんまりとしています。中心に石垣市公設市場があり、その2階は石垣島の特産品を集めた石垣市特産品販売センターになっています。商店街の中のお店は地元民向けよりは、観光客向けの店が多い気がします。地元民の買い物は、郊外型店舗に移ってしまったのでしょうね。

 石垣島土産は、このあたりだけ見ておけば揃う事になりますが、品揃えとしてはどの店も似たりよったりという印象です。沖縄県では電子マネーEdyの普及率が高いですが、この商店街でもEdyの使えるお店が多く、しっかりANAのマイルを貯めさせていただきました。石垣の塩を使ったちんすこう、八重山そば、黒糖など、まあまあ定番のお土産を購入。沖縄本島の紅芋タルトも売られていたので購入しました。沢山買い込んでも、気楽に自宅に配送してもらえるので、国内旅行は楽で良いですね。

 少し海側にも足を伸ばしてみます。離島ターミナルの付近にも土産物店が軒を連ねています。オリジナルTシャツのお店や、洋菓子店などもあります。ただ、アーケード街と違って日差しを遮るものが無いため、暑さの中で歩いているとばててきます。

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 何か冷たいものが食べたいねなどと話しながら歩いていると「北キツネの大好物」というソフトクリームとクレープのお店を発見。福岡県に拠点のあるお店のようですが、沖縄県では何故か唯一石垣島に店舗があるようです。メインの商品はシルクの繊維が入ったその名もシルクソフトだそうです。パフェにしていただきました。口当たりはシルクのように滑らか。シルク入りのせいかどうかは、わかりませんよ。

 ひんやり冷えて、元気回復です。

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2010年12月18日 (土)

石垣島の旅23 怪しいサビチ洞

平成22(2010)年9月25日(土)

 石垣島北端の県道の終点、平野で折り返し、市街地方向へ戻ります。平久保、明石を過ぎて、伊原間の手前。左側にサビチ洞への入口があります。砂利道を2分ほど進むと廃墟のようなトイレの前を過ぎ、少し広くなっている所が駐車場です。隣にはどういうわけか馬が繋がれています。昨夜明石食堂からの帰りに、私を驚かせたのはこの馬だったようです。

 車を止めて坂を下っていくと受付があります。入場料は700円。結構いいお値段。鍾乳洞は石灰岩が雨水などで融けてできた洞窟ですが、その石灰質のもとはサンゴなどの生物の石灰分です。昨年訪れたメキシコ合衆国のユカタン半島でも、あちこちにセノーテと呼ばれる鍾乳洞がありました。ここ石垣島にはサビチ洞の他に、石垣島鍾乳洞があり、どちらかといえばこちらの方が有名です。

Img_5598 濡れて滑りやすい坂道を気を付けて降りていきます。さてサビチ洞ですが、特徴は海に抜ける珍しい鍾乳洞という事です。はっきり言って、鍾乳洞としては全く大した事はありません。鍾乳石も石筍もあまり発達しておらず、色調もなんだか茶色っぽいのです。鍾乳洞単体としてのインパクトが薄いのを補うためか、洞内の所々に瓶などが置かれており、これがまたチープさを助長しています。(^-^;

Img_5603 途中に「程順則氏(ていじゅんそく) 1663年~1734年」と書かれた看板が立っています。江戸時代中期頃の人物のようですが、この鍾乳洞とどのような関係があるのでしょうか。と思って文字の多い看板を読んでいきます。学問の神様との事ですが、結局サビチ洞とは何の関係も無いようです。ん、"展示されている瓶が程氏の親族の物"…へえ…"か明らかでは無い"…だと…。\(;゚∇゚)/ いったい何なんでしょう、この洞窟は。

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 普通の鍾乳洞はひんやりしている物ですが、サビチ洞の内部は蒸し蒸ししています。数分歩けば海岸へ抜けます。抜けた所からは左右に遊歩道になっており、波打ち際まで出ることができます。が、まあ、狭い砂浜と岩場があるぐらいで、先程の平久保崎の素晴らしい海を見てきたばかりの目には、残念ながら平凡な光景にしか見えません。

 というわけで、700円分の価値は???という感じのサビチ洞でした。(。>0<。)

 

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2010年12月15日 (水)

石垣島の旅22.5 伊東の沖縄料理店 ゆんたく

 今日は伊東唯一の沖縄料理のお店、ゆんたくの御紹介です。なんで石垣島の旅の途中にこれが出てきたのか。それには理由があります。

 石垣島旅行から伊東に戻って間もなく。沖縄料理が食べたくなって「ゆんたく」に足を運びました。(お店がある事は知っていましたが、食べに行ったのは初めてです。) ゴーヤーチャンプルにライスとミニ沖縄そば、もずくが付いたセットが1050円とかリーズナブルなお値段です。食材は沖縄から買いつけたりしているそうで、石垣牛のステーキやハンバーグもリーズナブルなお値段で食べる事ができます。

 泡盛をロックで味わい、沖縄そばにコーレーグースを入れて辛さを楽しみ、ふーチャンプルに舌鼓。すっかり我が家の定番のお店になってしまいました。

 お店のおじさんといろいろ雑談をしていました。ご夫婦でやっているのかと思っていたら、実は姉と弟であるとか。

私たち 「最近石垣島に行ってきたんですよ。海がとっても綺麗で感動しました。たくさん遊んできました。」
おじさん 「実は私たちも石垣の出身なんですよ。どこに泊まりましたか。全日空ホテルとかですか。」
わ 「実は北部の伊原間という所でコテージを借りて5泊したんです。」
お 「えっ、伊原間ですか。実は私、平久保の出身なんです。」
わ 「平久保ですか。平久保崎にも行ってきましたが、ものすごく青くて綺麗でした。あそこの海は最高ですね。」
お 「私は伊原間の中学校にバスで通学していました。伊原間って何にも無いところでしょ。農園と牧場ぐらいで。」
わ 「そうそう。その伊原間農園の方が管理されているコテージなんです。」
お 「えっ、農園の方は同じ部活の先輩ですよ。」

 思いがけない所で、思いがけない人たちにつながりが…。世の中の偶然とは面白いものですねえ。

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2010年12月12日 (日)

石垣島の旅22 石垣島最北端 平久保崎

平成22(2010)年9月25日(土)

 明石食堂のある明石を過ぎ、平久保を抜け、石垣島の北端に近づいていきます。平久保灯台の看板を確認して左折。放牧地の間の小道を5分ほど行くと平久保灯台があります。駐車場とトイレがありますが、土曜日の昼下がりとあってあいにく混雑しており、なかなか車が停められませんでした。

Img_5583 駐車場から少し遊歩道を進むと平久保崎の突端に出ます。小高い山の上からは、ぐるりと周囲を見回すことができます。どうでしょう、この海の色。

Img_5585 真上から照りつける真昼の太陽のおかげで、珊瑚礁の海は最も美しい輝きを放っています。眼下に広がる美しい白い浜。しかし人影一つありません。本当にきれいな海ですね。これまで海外を含めて色々な美しい海を見てきましたが、その中でも屈指の素晴らしい風景でした。

Img_5593  県道に戻り、東に進路を取ります。この先観光地はありませんから、行く必要は無いのですが…。

 石垣島の北の果て、平野の集落に到着です。県道はここで行き止まり。2車線の道路が突然つきあたりで途切れている様子に、最果てのムードが漂っています。

 昔から道路の終点まで行きたい性分だったのです。道の終わりを見て満足したので引き返す事にしましょう。

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