カテゴリー「石垣島の旅再び」の17件の記事

2011年11月20日 (日)

石垣島の旅再び17 (完結)名残のナータ浜

平成23年9月26日(日)
 いよいよ今回の旅も最終日になりました。5泊の旅の予定が4泊になってしまったため、やはり遊び足りません。
Sany1532 幸い今朝も晴れています。今回は天気予報がはずれてくれてありがたい。11時ぐらいに伊原間を出れば12時にレンタカーを返却し、余裕を持って空港に行く事ができます。

 そんなわけで今朝も娘を連れてナータ浜でひと泳ぎです。まだ幼いので、この美しい浜で泳いだ記憶は残らないでしょうが、確実に年々海は好きになっているようです。
Sany1537 コテージに戻り、シャワー浴びて、身支度を済ませ、荷物を整理したら出発です。伊原間農園に立ち寄り、管理人さんに鍵をお返しします。西回りルートで進み「たなかさんとこ」 でまたパンを購入。於茂登岳の麓に近づくとパラパラと雨が降ってきました。島唯一かつ沖縄県最長の於茂登トンネルを抜けると南側は土砂降り。しかし下っていくとまた晴れてきました。南の島らしい天候です。

 すぐ頭上を着陸機が通過していく空港近くのガソリンスタンドで給油して、レンタカーを返却し、空港まで送っていただきます。二つしかないチェックインカウンターは混雑していて、1本前の那覇便は出発時刻が迫っているのにまだ手続きが終わっていません。数グループに先をゆずります。
 チェックインの後ターミナル内の食堂で昼食。八重山そばを注文しましたが、覚悟していた通りおいしくありません。残念です。
Sany1551 帰りは予定通りのエコノミーシートです。足下は狭いですが、座席間の肘掛けを撥ね上げると何とか3人並んで座れました。(離陸時は幼児は膝の上です。) 離陸して20分ほどで宮古島の上空を通過。サンゴ礁の島々を眺めているうちに那覇空港に到着しました。
 那覇からの富士山静岡空港行きは、案の定空港の隅っこに追いやられており、ゲートから飛行機まではバスで移動。でも空港内が色々見られるので、私は嫌いではありません。狭い機内に押し込められる2時間半ですが、海で遊び疲れた娘は爆睡してくれたので助かりました。離着陸にも慣れて、無事にヒコーキデビューを果たしました。

 本州付近は雨が降っており、厚い雲に覆われて地上の様子は見えません。気温は16℃とのアナウンス…石垣の半分です。着陸体制に入って雲の下へ抜けた時、右側に伊豆半島の西海岸が広がっていました。奥石廊崎、松崎、仁科、田子…。駿河湾の向こうには富士山がぽっかりと浮かんでいます。静岡市から焼津市にかけての町並み、竜爪山、賤機山、高草山…。故郷の山並みを見ながら大井川の河口付近に達すると間もなく着陸です。羽田着とは違う感激があります。 (完)

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2011年11月17日 (木)

石垣島の旅16 新石垣空港建設中

平成23年9月25日(日)

 石垣島市街地から伊原間への帰り道、国道390号を素直に走ると遠回りになるので、いつもは距離の短い内陸を抜けて行きます。しかし、今日は思い立って白保地区を回ってみました。白保を過ぎると左手に新石垣空港の誘導灯設備が見えてきました。脇道にそれて、近づいてみます。
Img_6051 一見高架橋のようですが、左側はぷつっと途切れています。夕陽に照らされた一筋の白い建造物には、ちょっと不思議な雰囲気があります。右側の丘陵の上が新石垣空港の滑走路でしょう。

Img_6062 適当に道を進むと、誘導路の下をくぐり、離れていきます。あれれ。適当に右折すると、結局国道に戻ってしまいました。空港本体の工事現場は、国道よりも東側…というか工事のために国道が西に付け替えられたのです。地図の更新されていないポータブルナビは道無き場所を指し示しています。牛種子牧場の手前を右折して旧国道に入り、工事現場にぶつかった所を左折すると見学用の簡易展望所が作られていました。だいぶ日が暮れてしまいましたが、まだ空港の全貌を見渡すことはできます。工事現場の向こう側には海が見えます。

Img_6066 アオサンゴ保護運動の結果、白保の海上から、陸上に計画変更となった新石垣空港。アオサンゴを守るため、結果として空港北側にあるカーラ岳が消滅する事になりました。これまで1500mしか無かった滑走路が2000mに長くなり、ボーイング767など中型機の離着陸が可能になるため、現在よりも多くの観光客を受け入れる事ができるようになるそうです。またこれまでは離陸重量制限のため運行できなかった、羽田など本土への直行便も運行できるようになるそうです。待望の開港は平成25年春に予定されています。市街地からのアクセスは遠くなりますが、北部には近くなります。アクセス道路も建設される予定ですが、開港よりは数年遅れとなるそうです。

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2011年11月14日 (月)

石垣島の旅再び15 本日もナータ浜 石垣の塩

9月25日(日)
Sany1512  この日も天気予報は曇りでした。天気が今一つだったら、船に乗って竹富島でも行こうかと思っていたのですが、朝起きるとなんと晴れていました。ラッキーです。

 そんなわけで、今日も午前中はナータ浜で泳ぎます。引き潮で安心。シュノーケリングを楽しみながら、またこりもせず沖合の岩まで往復しました。水深が浅い所だと、Xactiでの水中撮影も、まあまあうまく行くようです。相変わらず魚の名前がわかりません。

Sany1522 一昨日石垣島に到着した時には、秋の気配が感じられて、海で遊べるか心配していましたが、何とか天候も回復し助かりました。台風で1日日程が短くなった影響もあり、結局今年は離島に行く時間はありませんでした。

Sany1523  散々泳いだ後、昼過ぎから市街地方面に出発。一休食堂で待望の山羊そばを賞味した後、島の西側、フサキビーチのちょっと北にある、「石垣の塩」の製造工場に立ち寄りました。残念ながら工場の本日の作業は終了しており、見ることができませんでした。

Img_6050 ここでは、石垣島の海水から作られた様々な種類の塩を味見する事ができ、気に入った 塩を買って帰る事ができます。また石垣の塩を使った、色々な商品も売られています。ロイズ石垣島石垣の塩チョコレートなどをお土産に購入しました。ロイズの板チョコに石垣の塩が散りばめられています。甘いチョコと、粒塩のコラボはなかなか、斬新なおいしさです。

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2011年11月11日 (金)

石垣島の旅再び14 今回は今一つの平久保崎

平成23年9月24日(土)

Img_6026  この日の昼食は やぎそば を食べそびれ、結局伊原間に戻ってUliUli Cafeへ。メニューはあまり変わっておらず、UliUliバーガーを賞味しました。私は昨年は違う料理を頼んだので、バーガーは初めてでしたが、牛肉はミンチではなく、細かく刻んだものを繋いであるようで、独特のしっかりとした歯触りがあります。スパイシーでボリュームがあり、なかなかおいしかったです。ファーストフードのハンバーガーとは全く別物ですね。さて昨年の写真のバーガーとどこか違いがありますでしょうか…。

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 その後は島の最北端にある平久保崎へ向かいました。

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 昨年は快晴の真っ昼間という最高のコンディションでの訪問となり、あまりにも美しい海の色に大感激しました。しかし今年は連日雲が多くて、なかなかすっきりとは晴れてくれません。残念ながら昨年のような光景を見る事はできませんでした。夕暮れの風景も、こんな天候の昼間と比べると、かなり素敵でした。

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 同じ場所でも訪れる時の状況で相当印象が違うという良い実例にはなります。平久保崎に行くなら、快晴の真っ昼間がおすすめです。

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2011年11月 8日 (火)

石垣島の旅再び13 やぎそばを求めて一休食堂

平成23年9月24日(土)~25日(日)

 昨年の石垣島旅行で やぎそば を食べ、そのおいしさ(と独特の臭い)を堪能しました。今年も是非食べたいと思っていましたが、昨年やぎそばを賞味した野底の キッチンみさき さんは閉店してしまっていました。

Img_6046 西回りの県道で栄集落を通過する時、道路端に「やぎ肉あります 山城商店」の看板が立っています。さとうきび畑の中の小道を進み栄の集落の中に入っていくと、山城商店がありました。ところがこちらもお休みです。以前は やぎそばも出していたようですが、当面やぎ肉のみ販売と書かれていました。開店していたとしてもやぎそばを食べる事はできなかった様子です。

Img_6047  こうなると何としても やぎそば を食べたい。25日の昼食。石垣島鍾乳洞前の一休食堂へ立ち寄りました。市街地のお店と違って駐車場も広々としています。

 お店の建物には、山羊肉料理専門店と書かれていますが、山羊以外も食べられますのでご安心を。

Img_6049 山羊汁ライス付きが1350円、山羊そばは800円と山羊肉料理はちょっと高いです。牛汁ライス付き750円、牛そば550円と牛は安いのです。右写真が待望の山羊そば。お皿は食べた後の骨を置くためにあります。ちなみに左はブタマヨ丼でなんと500円です。

 山羊肉といえば薬味によもぎが添えられる事が多いのですが、乗っているのは葱だけでした。煮込まれた山羊肉は、とろとろでやっぱりおいしいです。今回食べた山羊肉は臭いもあまりきつくありませんでした。(実はちょっと残念でした。)お肉ももう少し食べたかった感じです。値段からすると山羊汁の方がたくさんお肉が食べられそうです。

 ネット上の情報では、他に石垣市役所近くにある トニーそば栄福食堂 でもやぎそばが食べられるようです。こちらのお店では塩をつけて食べる様で、見た目も随分異なります。また機会があったら挑戦してみましょう。

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2011年11月 5日 (土)

石垣島の旅再び12 ナータ浜で泳ぐ、泳ぐ

平成23年9月24日(土)

Sany1485

 天気予報では、曇りの予報でしたが、目が覚めると日が出ています。コテージの外に出てみると、南国の強い日差しが照りつけています。どうやら今日は海で遊べそうです。「たなかさんとこ」の天然酵母パンと、伊原間農園のドラゴンフルーツで朝食をとったら、さっそくナータ浜に出掛けましょう。

Sany1515 ナータ浜には今日も誰もいませんが、近くでモーターパラグライダーが飛んでいます。ちょっとうるさいですが、なかなか楽しそうです。

Sany1519 引き潮のナータ浜はかなり遠浅ですが、海水浴場では無いので監視する人など居ませんし、そもそも他に誰も居ません。時間帯によってはリーフカレントが発生して沖に流される事もあるそうです。2才の娘にはライフジャケット+浮輪と万全の対策にしています。海中には岩場や珊瑚の残骸などがありますので、裸足では怪我をします。我々もマリンシューズを履き、ラッシュガードを着ています。とはいえ、リーフに守られて波は穏やかで、遊泳はしやすい環境です。

Sany1521 妻と交代しながら、シュノーケリングを楽しみました。今日は透明度もまずまず。浅瀬の砂地にはナマコしかいませんが、沖の方に泳いでいくと、陽が降り注ぐ浅瀬の岩場に青いスズメダイがたくさんいます。その他にも、チョウチョウウオの仲間など昨年よりも多くの魚種を見る事ができました。

Sany1526 昨年は断念した沖合の大きな岩まで行ってみました。岩の周囲の深い所には、大きな魚も泳いでいます。ツノダシもいましたが、動きが速くて写真は撮り損ねました。Xactiの液晶画面は海中では殆ど見えず、フレーミングは不可能なので、ヤマカンでシャッターをきっています。ピンぼけ写真や岩しか写っていない写真も多々ありますが、うまく撮影できた物だけを拾い上げて、後からトリミングをしています。

  この日は夕方にもう一度泳ぎました。その時は満潮に近い状態でした。浜から少し離れると足がつく場所は限られています。海が深くなった分魚の数は増えていましたが、陽が陰ってしまっていたため水中は暗く、写真撮影は断念しました。午前と同じように沖の岩まで往復しました。岩からの帰りは西に向かって泳ぐわけですが、水面から顔を出して方向を確認する度に北側の はんな岳 が見えます。方向を修正して泳ぎ始めますが、いつの間にかまた北を向いています。^^; どうも北に向かう潮流があるようです。結局泳ぎだしたポイントからは200mほど北に流されてしまいました。

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2011年11月 2日 (水)

石垣島の旅再び11 南国居酒屋あちこーこー

平成23年9月23日(金・祝)

 ミルミルを後に石垣島市街地を目指します。ユーグレナモールは、若干店の入れ代わりなども有りましたが、あまり大きな変化は無いようでした。土産物の状況も昨年と変わりありません。娘のパジャマ代わりのシャツを購入しました。

 あさひ食堂で夕食をとろうかと思っていましたが、商店街を歩いているうちにまた車で移動するのも面倒くさくなり、ユーグレナモールの近辺で夕食をとる事にしました。ユーグレナモールの北側の、ゆいロードを適当に歩いていると、南国居酒屋 あちこーこー  というお店が目に留まり入ってみることにしました。

Img_6018Img_6019 ビルの2階の奥まった所にお店はありました。手前にあるインド料理のお店にも惹かれましたが…。居酒屋といいつつも、デザートがメニューにある不思議なお店です。注文した食べ物は、特製 石垣海鮮サラダ、とん平焼き、フーチャンプルの3品。とん平焼きは関西じゃないかって…。ごもっともです。海鮮サラダにはたくさん地物の刺身や海ぶどうも載っていて、なかなか豪華でした。

 ここからの運転は妻が担当という事で、アルコールもいただきます。1杯目はシークワーサービールを。以前那覇の居酒屋で飲んで、そのうまさは体験済みです。2杯目はコーラルカフェという飲み物で、つまりは泡盛+カフェオレです。こちらはカフェオレの味しかしません。飲みやすいですが、泡盛らしさは正直感じられませんでした。

 さて、伊原間に帰りましょう。明日の天気はどうでしょうか。

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2011年10月30日 (日)

石垣島の旅再び10 ミルミルのジェラート

平成23年9月23日(金・祝)

 次に向かったのは、いもり牧場直営のジェラート店 ミルミルです。昨年地元の方からおすすめされたのですが、時間が無くて行けませんでした。

Img_6008  お店の場所は観音崎付近の海を見下ろす丘の上。市街地からは離れており周囲には他に店舗はありません。砂利道の奥にちょこんと立つ白くて四角いこじんまりとしたお店。それでも次々と車がやってきます。お店ではジェラートの他にお土産物なども少し置いてありますが、何故か牛乳は売っていません。

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 写真左が紅芋+マンゴーで400円。右がミルク+クールで300円です。2種盛り合わせで300円が標準ですが、マンゴーをチョイスすると100円増しになるのです。クールというのはゲンキ乳業の出しているヨーグルトドリンクで、味は森永マミーに似ています。沖縄本島のゲンキ乳業は1970年には沖縄森永乳業となりましたが、八重山ゲンキ乳業と宮古ゲンキ乳業はその後も独立を守っているようです。それにしても自社で牛乳を作っているいもり牧場が、他の乳業メーカーの商品を加工して売るのもどうかと思いますが、おいしいので仕方ありません。

Img_6015 店の裏にはテーブルが置かれていて、広々とした岡から、八重山諸島の眺めを満喫しながらジェラートを賞味する事ができます。また建物の屋上は展望台になっており、ここに上がると更に眺望が開けます。もし晴れていれば、海に沈む夕陽を楽しむ事ができる時間帯です。

 

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2011年10月27日 (木)

石垣島の旅再び09 石垣やいま村でサル使いになる

平成23年9月23日(金・祝)

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 川平湾をあとに南へ向います。昨年名蔵アンパルは通りすぎただけで、しっかり見ていません。名蔵アンパル付近にある石垣島唯一のテーマパーク? 石垣やいま村 にやってきました。

 

 ここは八重山の古い民家を移築した登録有形文化財となっています。  写真のような古民家が数軒有り、内部を見学したり、アトラクション「家あしび」に参加したりできます。現代の沖縄の家は屋根がまっ平らなものが多いと思うのですが、伝統的には瓦屋根なのですね。

Img_5971Img_5982 園内の一角にはリスザルが放し飼いされているケージがあります。リスザルの餌を買うと、ご覧の通り集まってきます。サル使いになった気分です。頭の上でうんこされない事を願う他はありません。

 ちなみに、このリスザル、石垣島固有の動物でも何でもありません。遠く南米はボリビアから連れてこられたそうです。ボリビアと言えば、ロペス医師は今どうしているでしょうか。ウユニ塩地、いつかは行ってみたいものです。

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 園内の奥、坂道を下っていくと名蔵アンパルの片隅に出ます。木道が作られており、マングローブの林を散策する事ができます。地面を見ると、ハゼの仲間トントンミーがぴょんぴょん跳ねているのが見えます。ハサミの片方だけが大きいシオマネキというカニもいます。シオマネキと聞いてすぐにシオマネキングを思い出すのが仮面ライダー世代であります。

Img_6005_2 坂を上って園の中心部に戻ります。途中水牛が一頭だけ飼われていました。これまでの私の水牛のイメージと言えば、こんなのとか、こんなのとかですが、アジア水牛は農耕において貴重な労働力であります。

 16時からの「家あしび」の時間が来ました。靴を脱いで古民家の座敷に上がります。カスタネットのような民族楽器を渡され、それで合いの手を入れながら、おばあの踊りを楽しみます。最後はみんなで、外に出てエイサー。娘は、じっとしていられず、おばあと一緒に踊りまくっていました。血筋ですかね。

 実はあまり期待していなかったやいま村ですが、なかなか楽しめました。特に子供連れの旅行にはおすすめです。

 

 

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2011年10月23日 (日)

石垣島の旅再び08 川平湾のグラスボート

平成23年9月23日(金・祝)
 昨年見かけたお店がいくつか閉店していました。コーラルリゾート石垣島併設のきまぐれアジア。伊原間の居酒屋てんさぐ娘。今年は行ってみようと思っていたので残念でした。昨年やぎそばを食べた、野底のキッチンみさきもやっていませんでした。やぎそば食べたかったのに…。
 曇空なので石垣北部の美しい海も、今一つ冴えない色合いです。思えば昨年は天候に恵まれ過ぎたのかもしれません。
Img_5956 今日は昨年訪れていなかったスポットをいくつか巡ってみる事にします。まずは川平湾を目指します。石垣島最大の観光スポットで、観光ポスターでもよく出てきます。青い海と白い砂浜、水深で異なる海の色合いがとっても印象的な所です。
Img_5954 駐車場に車を止め、グラスボートツアーのお店が数軒並んでいます。特にこだわりも無く、川平マリンサービスさんの窓口で切符を買います。それにしてもここのホームページ、料金も運航時間も書かれていませんね。^^; 料金は大人1000円、子供500円、幼児無料。運行は9時から5時まで15分間隔、というのはどの店にも共通しています。道に沿ってビーチに降りたところで、係の方に乗船券を渡し、船の到着を待ちます。
Img_5962 写真に撮った船では無く、小さなゴンドラ1号に乗りました。お客さんは計7名です。伊東港のグラスボートと違って船底部の真下がガラスになっています。海の透明度が高いので、まるでシュノーケリングをしているかのように、よく見えます。船長さんの解説で、デバスズメダイやエダサンゴ、ウミヘビ、シャコ貝など、海の生物を観察。まだシュノーケリングができない2才の娘は目を丸くして初めて見るサンゴの海を眺めていました。

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