イスタンブールとベネルクス3国の旅03 スルタンアフメト広場
2024年8月19日
イスタンブール空港を8:46に出発し、市街地方向へ向かいます。アタチュルク橋で金角湾を渡り、マルマラ湾に出ます。右側通行ですが、左折ができない交差点も多くて、右折して少し進んでUターン路に入って、みたいな変則的な走り方。一見さんにはなかなか厳しいですね。スルタンアフメット広場の手前の路上でバンから降ろされまして、近くのレストランへ。団体御用達みたいな感じのお店です。ここでまずは朝食が提供されます。(ツアーに込みで無料です。)パンに、オリーブやチーズ、きゅうり、トマト、ゆで卵など。ツアー参加者同士まだ打ち解ける感じでは無いので、静かです。
朝食を終えたらここからは徒歩での移動。観光客がものすごく多いこのエリア。旗を持ったガイドを見失わないように気をつけながら、車通りが多い細い道をのぼっていくとスルタンアフメット広場に出ました。
ここにはいくつものモニュメントがあります。南西側から、切石積みのオベリスク、蛇の柱、テオドシウス1世のオベリスク。
もともとこの広場は戦車競技場(ヒッポドローム)だったそうです。(戦車といっても馬に引かせるものです。)
切石積みのオベリスク(Walled Obelisk)はその名のとおり石積みでできています。2枚目の写真の手前にある短い柱が蛇の柱(Serpentine Column)。ペルシア戦争におけるギリシャの戦勝(2500年前ですか?)を記念して作られたものとのことです。Googleで蛇の柱を検索すると伊黒小芭内(鬼滅の刃の蛇柱)が主にヒットしますけど…。奥に見えるのがテオドシウス1世のオベリスク(Egyptian Obelisk)。この距離だとわかりませんが、象形文字が刻まれています。古代エジプトの神聖文字だそうです。
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