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2017年8月14日 (月)

山陰本線で出勤2

2017年3月の撮影です。

 週が開けて月曜日。今日は東萩駅から須佐まで通勤です。

P3270385  朝7時44発の益田行きに乗車。キハ47の2連ですが、通勤通学時間帯だというのにガラガラです。春休み期間のため学生の数も少ない。見たところ通勤需要というのはほとんど無いようです。

 東萩から乗車した人数も5名のみ。海側のボックス席を独占してローカル線の旅を満喫します。

P3270386  反射炉の写真を撮るぞ、と待ち構えて撮影したこの1枚。液晶画面は見ないで、被写体を直接目視してシャッターを押しています。高速連写機能が付いているので使えば楽に被写体をセンターに持ってこれるはずですが。

P3270387  北長門の美しい海岸を眺めながら出勤できるなんて、なんて贅沢なんでしょう。

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2017年8月 7日 (月)

萩の世界遺産巡り

2017年3月の撮影です。

長門市から萩市内へ戻ってきました。夕方までにレンタカーを返却すれば良いので、その間萩市内の残りの世界遺産を訪ねてみました。

P3260343  まずは松陰神社へ。吉田松陰を祀った神社です。神社そのものは、世界遺産ではありません。境内にあるP3260340こちらの松下村塾が「明治日本の産業革命遺産」の構成遺産の一つとして指定されています。吉田松陰が開いた私塾です。ここで学んだ塾生がやがて明治日本の産業革命において大きな役割を果たしたのですね。

P3260345  続いて反射炉に行ってみました。反射炉と言えば静岡県伊豆半島に「韮山反射炉」があり、昔一度だけ訪問したことがあります。そちらも世界遺産に指定されてちょっとびっくりしたのですが、萩反射炉の説明看板を読んで更にびっくり。

佐賀藩が先に稼働させていた反射炉の技術移転を申込んだものの無下に断られてしまい、なんとか外観のスケッチだけさせてもらいそれをもとに試作したのが、萩の反射炉だそうです。すなわち、外観を元に想像して作ってみた…でもやっぱり反射炉としては使えなかった…ということなのだそうです。(韮山反射炉はオランダの技術書をもとに設計したので、ちゃんと稼働したそうな。)

 反射炉のすぐ脇を山陰本線の線路が通っていて、車窓からも一瞬反射炉を見ることができます。

P3260349  次に訪れたのは反射炉から目と鼻の先にある「恵美須ヶ鼻造船所跡」です。こちらは造船所としての遺構は残っておらず、一見ただの空き地のようにしか見えませんが、建物のあった場所を区切るテープが張られているので、それを見て在りし日の姿を想像するしかありません。多くの観光情報サイトでは防波堤の写真が使われていますが…なるほどそういうことね。

P3260367 最後に萩城下町を抜けて萩城址へ。中央公園付近の駐車場に停めて歩いたのですが、結構遠かった。城址付近にも駐車場はあるので、車の人は城下町散策と城址散策は分けた方がらくちんだと思います。

 

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2017年7月31日 (月)

青海島

2017年3月の撮影です。
P3260315 俵山温泉から30分少々で、長門市の仙崎港にやってきました。ここから青海島を一周する観光船に乗ってみます。ピンクのクジラを模した観光船の屋根に、潮吹き装置もついています。
P3260317  仙崎の沖合にある青海島へは、青海島大橋が架橋され、車で渡ることができます。仙崎側の穏やかな水面からは想像ができませんが、北側は日本海の荒波に洗われた断崖絶壁となっており、"海のアルプス"とよばれています。(誰がよんだ?)

P3260322 仙崎港を出向した船は、まず青海島大橋の下をくぐります。ここから島を時計回りに一周します。島の西の端を回り込むあたりから俄然波が高くなり、船は大きく揺すぶられます。この先北岸の断崖や洞窟に近づきなかなかの大迫力ですが、北斜面なので逆光になり、潮をかぶった船の曲面窓ガラスに光が反P3260328 射してしまい、写真を撮影するにはなかなか厳しい状況でした。あんまり撮影に熱中していると酔いますし。

P3260333  1時間20分ほどで一周して仙崎港に戻ってきました。ダメ押しに車でも青海島に渡ってみました。集落はすべて穏やかな南岸に集まっています。青海島の西側には波の橋立とよばれる砂嘴で仕切られた青海湖がありますが、こんなに海に近いのに不思議なことに淡水湖なのだそう。しかも山口県最大!

P3260336 波の橋立のたもとから本州側を眺めていたら沖合を観光船が通過していきました。

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2017年7月24日 (月)

秋芳洞、角島大橋、俵山温泉

2017年3月の撮影です。

P3250299_2 秋吉台から南側に急坂を下ったところに秋芳洞の入り口があります。秋芳洞は秋吉台の地下にできた日本屈指の巨大鍾乳洞です。秋芳洞の入り口はこの一番下の正面口のほか、遡っていく途中のエレベータ口(エレベータで地表につながっている)、と最上部の黒谷口があり、どこから入ってどこへ出てもOKです。今回は正面口から入って、黒谷口へ抜けて、帰りは地上の道路を歩いて下って戻りました。(洞窟内は湿度が高くて、汗だくになってしまうので、外を歩いたほうが爽快です。)

P3250302_2  さすが規模が大きいので、様々な形の鍾乳石を見ることができます。右の写真は石灰華段丘(百枚皿)と呼ばれるものです。水に溶けだした石灰分が析出してダム状になり、たくさんの小さな水たまりができています。

 これが大規模に地表にできた景観がクロアチアの世界遺産プリトヴィツェ湖群国立公園にある湖群ということですね。

P3250306  予想よりも早いスケジュールで進み、まだ日暮れには間があります。足を伸ばして角島大橋まで行ってみました。本州と角島をつなぐ1780mの一般道路で、途中にある鳩島を(景観維持のため)避けて架橋されているので、そのカーブがまた一つの特徴になっています。春休み期間の週末とあって、橋の周囲だけなかなか賑わっていました。

P3250311 今夜の宿泊は俵山温泉。長門市の山中に湧く名湯です。pH9.8というアルカリ性の温泉。下田市の観音温泉もアルカリ性で有名ですが、調べてみたらそちらはpH9.5ですから、俵山はすごい。

俵山温泉のもう一つの特徴は旅館に内湯がないこと。現在は「町の湯」と「白猿の湯」の2箇所の外湯が営業しており、どの旅館に泊まっても外湯に通うことになります。町の湯の方は内湯だけでこじんまりとしており、白猿の湯の方がやや大きな施設で露天風呂もあります。どちらも内湯はかけ流しでしたが、白猿の湯の露天の方は塩素臭がしますので循環とわかります。

 温泉入って、夕食食べて、また温泉入って、寝て起きて、またまた温泉に入る。外湯までの5分ほどの道のりも風情があって良いものです。

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2017年7月17日 (月)

秋吉台

2017年3月の撮影です。

P3250297  須佐をあとに海岸線を走り、萩市中心部を通り過ぎて山間部へと向かいます。

 今回の旅のアシはTimesのレンタカー。Timesで借りると高確率でマツダ車なのですが予想通りデミオでした。残念ながらオートマチックですが1300ccクラスにして最近は6ATです。昔の3ATのようなかったるさはありません。このデミオ、一番安いグレードのはずですが、山道がとても楽しい。マニュアル変速してきちんと速度管理をしてあげると素直にひらりひらりとカーブをクリアしていきます。燃費も21km/Lを超えて2度びっくり。

P3250292_2  秋吉台に向かいます。日本全国旅をしてきましたが、鉄道路線からやや離れたこのエリアにはまだ来たことがありませんでした。普通の山道が、展望台が近づくと一変。まるで高山にのぼったかのように木がまばらになり、あたりにはゴツゴツとした白い岩が飛び出しています。広大な石灰岩の大地が雨水で侵食されてできた地形です。

 以前に訪れたメキシコのユカタン半島もカルスト地形ですが、あちらはほとんど隆起していない平坦な地形で、そのためにセノーテと呼ばれる深い湖が特徴的です。

P3250295  駐車場に車を停めて、軽く食事を済ませて、周辺を一回り歩いてみました。パノラマ写真向きの地形です。

 伝統行事として毎年2月に山焼きが行われているそうです。どおりで森林化しないわけです。枯れ草が残っているエリアの遊歩道は立ち入り禁止になっていました。万が一山火事になった時に、あっという間に火がまわり逃げ場が無くなって危険だからのようです。(事実秋吉台の山焼きでは、死者が出たことがあります。)

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2017年7月10日 (月)

大坂山たたら製鉄跡、須佐のホルンフェルス

2017年3月の撮影です。

 週末は仕事がありませんので、萩を起点にレンタカーで周辺をぶらぶらしてみました。

P3250262

 萩には世界遺産「明治日本の産業革命遺産」に含まれる構成資産が5箇所指定されています。まずはそのうちの一つ、「大板山たたら製鉄遺跡」を訪れました。製鉄に必要な熱源を得るためには大量の木炭が必要で、そのために良質な林に囲まれたこの山間地に製鉄施設が作られたのだそうです。

P3250267

製鉄の原料となる砂鉄は船で港に運ばれそこから馬により大坂山に運ばれ、できた鉄もまた馬で運ばれて萩市の海岸にある恵美須ヶ鼻造船所に届けられたそうです。一見非効率のように思えますが、砂鉄よりも遥かに大量の木炭が必要だったため、木炭を海岸まで運び出すよりも効率的だったのでしょう。

P3250284 次はどうしようかと考えましたが、せっかくなので須佐のホルンフェルスを見に行くことにしました。須佐に滞在していても、気軽に歩いていける距離には無いので。

 P3250278ホルンフェルスは縞状の地層が露出しているように見えます。一部のサイトではホルンフェルス断層と誤った記載がなされています。ホルンフェルスは熱変性によって生じた変成岩の一種だそうです。

 崖の上につながる遊歩道から、平滑な岩の上を歩いて崖下へ。柵は全く設置されておらず、崖や岩の割れ目に落ちると…。十分気をつけて下さいね。

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2017年7月 3日 (月)

須佐港と男命いか

2017年3月の撮影です。

P3230244 山口県萩市須佐地区。スサという地名は神話に登場するスサノオノミコト(色々な当て字がありますが、須佐地区としては須佐之男命なのでしょう)に関連しているようです。須佐での仕事の初日を終えて、今日は須佐の好月旅館に一泊します。

P3230248 夕食時間まで少し間があるので、港付近を歩いてみました。入り組んだ須佐湾は天然の良港で、漁業が盛んです。ここで水揚げされる剣先イカは「男命いか(みこといか)」という名前でブランド化されています。活きた状態で出荷され、お店や旅館では身が透け透けの状態での活造りを楽しむことができます。

P3230249

 夕方は漁船の動きは無く、非常に静かです。内湾のため波もほとんどありません。夕陽が沈むのを見届けたら旅館に戻ります。

Dsc_0646  好月旅館さんによるとこの時期男命いかはなかなかとれないのだそうですが、運良くこの日は水揚げがあったそうで、賞味する機会を得ました。とても甘みがあって美味しかったですよ。春の時期は白魚の収穫期でもあります。

 

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2017年6月26日 (月)

山陰本線で出勤

2017年3月の撮影です。
P3230227 ホテルの部屋から見た朝の益田駅。朱色のキハ40は一番混み合うはずの朝でも単行。白いローカル線用小型気動車キハ120は浜田所属の車両で、益田駅から西には乗り入れないようです。
P3230230 益田駅の券売機で須佐駅までの乗車券を購入し、ホームへ。2番線に山口線からのキハ47 2両編成が到着。通勤通学時間帯だから混み合っているのではと思いましたが降りてくる人の数はあまり多くありません。春休みで学生が少ないからなのか、県境を越える移動がそもそもあまりないのか…。

 ホームの発車時刻表を見ましても、益田を挟んで東西でだいぶ列車の本数が違うのが実感されます。

P3230233

 1番線に江津からの各駅停車が到着。折り返し快速アクアライナーになるのでキハ126の2両編成。3番線には東萩からの山陰本線が到着。キハ40の単行。折り返し長門市行きになります。ホームに停車した列車に乗ろうとして扉の前で待っていると、降りてくるお客はパラパラ。通学の高校生は時間を潰しているのか、そのまま車内に居座り、折り返し列車の発車時刻が近づく頃ようやく下車していきました。のんびりしてます。
 長門市行きの乗客は私の他にはご夫婦一組で合計3名。島根-山口県境の美しい海岸を右手に見ながらののんびりとした通勤です。エンジンが220馬力から330馬力のものに交換されているので、昔のキハ40の鈍重なイメージからすると、加速はいくぶん軽快になっています。

P3230240

 30分ほどの乗車で須佐駅に到着。珍しく対向列車との交換があり、あちらはキハ47の2連ですが同様にガラガラでした。
 ワンマン化と駅の無人化、本数削減など合理化が徹底的に行われていますが、こうも乗客が少なければ路線の維持はなかなか大変ですね。

 

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2017年6月19日 (月)

益田

2017年3月の撮影です。

P3220217 山口県萩市須佐診療センターの代診へ。山口県とは言え日本海側で島根県との境にあるので関東からはなかなか行くのが大変なところです。しかし、島根県益田市にある萩・石見空港からは40分程度と非常に近い位置にあります。

 ただこの空港、発着便は1日2往復の羽田便のみ。1便に削減された時期もあったようですので、まだそれでも何とか利便性が維持されている状況です。関西方面への便は定期運行されていません。

P3220219 飛行機の右手車窓からは山陰の海岸線を良く見ることができました。鳥取砂丘、宍道湖などなど。萩・石見空港には早着しましたが益田市内への連絡バスの時刻は連動して変わるわけではないため、バス車内で暇を持て余します。

 益田駅前のホテルに前泊。窓からは駅構内が良く見えます。広い構内、朱色のキハ40と、なんだか国鉄時代から時が止まっているかのようですが、普通列車の編成は短縮されほぼ単行運転。快速や特急も2両編成が基本です。

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 散歩と夕食がてら益田駅に立ち寄ってみました。電光掲示板はカラーLEDに更新されていますが、あとは昔ながらという感じです。

 駅前近くの通りは無電柱化されすっきりしています。歩道も幅が広くて歩きやすい。ただ人通りがほとんどありません。高齢化が進んだ地方の中小都市はだいたいこんな感じです。

P3220226

 せっかくなので島根県らしいものを食べようと、駅近くのお店で出雲そばを賞味しました。(まあここは出雲ではなく石見なので国違いですが…)

 

 

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2017年6月12日 (月)

都電荒川腺

2017年3月の撮影です。
P3040201  昼から台東区で用事がありました。少し早めに出て都電荒川線に乗ってみることにしました。記憶によれば早稲田と王子の間は未乗のはずです。

P3040207  始発の早稲田駅は地下鉄などとの接続が無く、どうやっていこうか悩みましたが、東京メトロ副都心線西早稲田駅から歩いてみました。地図を見ながら静かな住宅地の中を抜けてのんびりお散歩。

 路面電車といいながら殆どの区間は専用線を走行する荒川線。さすが東京都営、車両はすべて刷新されており、他都市の路面電車にありがちなレトロな車両と新型低床車の混在といった光景はありません。

P3040216  終点三ノ輪橋から目的地まで歩いていると、急に周囲に毳毳しい看板が目立ってきました。ここが有名な吉原でした。土曜の昼前だというのに、路上には客引きが出ていて声をかけてきます。スーツ姿のサラリーマンが店に入っていく姿が散見されました。こんな風紀の悪そうなエリアですが、周辺部では新築マンションなども見かけられます。

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