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2017年11月15日 (水)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅10 フィラの港

2017年8月19日(土)

Img_2179 フィラの町のタクシー駐車場でドライバーと無事合流。留守番しているだけでも毎時60ユーロ(約8000円)稼げるので、なかなか良い商売ではありますが、炎天下で車の番をしているのは、それはそれで大変なのかも知れません。

Img_2181 稜線上の道から右に逸れて、600mの崖を下るつづら折の道に入っていきます。つづら(九十九)折りと書きましたが、地図で確認してみると、実際にはカーブは7つしか無く、ヘアピンカーブの間のストレートが結構長い設計の道路です。港に降りる道はこの一本。片側一車線ある道路ではありますが、カーブがかなりきついため、観光バスなどの大型車はインコーナーでは曲がることができず、反対車線にはみ出して…というか完全に反対車線を通って曲がってきます。対向車はバスの動きを読んで、こちらも反対車線を走ることになります。右側通行のギリシャですが、この道路のカーブの部分だけ、それもたまたまバスが来たときだけ左側通行に変わるのです。

Img_2173 ぐんぐんと高度を下げて、15分ほどで港に到着。これから利用するSEAJETSのチケットオフィスの向かい側に待合場所があり、そこでタクシーを下車します。ドライバーとはここでお別れです。時刻は18時少し前。まだまだ日差しはギンギンです。

 フォレガンドロス島を経由する高速船は19時15分の予定。チケットオフィスの係員が来るのは1時間前とのことで、事務所の中でしばらく待ちます。壁には各島へ向かう船便の一覧表が掲げられています。さすがメジャーな観光港。行き先は実に15箇所。曜日によって時刻や経由する島が違っているためなかなか複雑です。アテネの外港ピレウス港へは各社の合計で7-8便が運行されています。

Img_2178 時間通り係員がやってきました。今回の旅行では合計4回 SEAJETSを利用しますが、予約と支払いはウェブサイト上で済ませてあります。控えの紙を見せて、全行程分のチケットを発券してもらいました。実はSEAJETSは座席指定制だったのですが、ウェブサイトにもそのような記載は無く、チケットにも英語での説明が無かったため席番が表示されていることに気が付きませんでした。

Img_2194 港からはSEAJETSの大型フェリーが出港するところ。背後の崖上には見えているのはサントリーニ島北部の イア Οία Oia の町です。今頃夕陽を見に観光客が押し寄せている頃でしょう。

 しばらくして、40分ほど遅れていたHellenicSeawaysの高速フェリー High Speed 7が入港。 船体の後ろに水を噴射しつつ後退で接岸するものですから、反射した水流が岸壁に当たって飛沫が飛び散りなかなかダイナミックです。車と客を降ろし、そして載せ、クレタ島のイラクリオンに向けて慌ただしく出港していきました。

Img_2196 私達の乗船する予定の SEAJET2 も20分ほど遅れてナクソス島 Ναξοσ Naxos から到着しました。朝の7時にピレウス港を出てキクラデス諸島の島々を巡って0時45分にピレウス港に戻るという働き者です。386人乗りのカタマラン(双胴)のジェット船で速度38ノット(時速70km)で航行する能力を持ちます。先程の Highspeed 7よりは随分小ぶりに見えますが。

 フィラ港を出港するとイアとTherasiaの間からカルデラを抜け、フォレガンドロス島 Φολέγανδρος Folegandrosまで僅か45分の船旅。途中で日も暮れてしまいました。長い長い一日でしたが、いよいよ本日の目的地にまであと一息です。

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2017年11月 9日 (木)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅09 フィラの町2

2017年8月19日(土)
Img_2160 1枚目から4枚目の写真は、「食べるな」もといタベルナ(の屋上テラス)から撮影したものです。崖っぷちの一等地はホテルや高級レストランによって占拠されているため、タベルナ程度から見える眺望はせいぜいこんなものです。

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 1枚目は南側を撮影。望遠側にズームして手前に見えるごちゃごちゃした部分を隠しています。いくぶん良い感じに写っていますが、よく見るとエアコンの室外機があちこちに写り込んでいます。

 2枚目は西側、カルデラの内側を撮影したもの。遠くに見えている島は Therasia です。隣の建物の壊れた壁や、屋上で伸び放題になっている雑草のおかげで、何だかうらぶれた町のような印象を受けてしまいます。。

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 3枚目は外輪山の外側(東側)を俯瞰したところ。内側とはうって変わったなだらかな地形であり、住宅もよく見えます。これはこれで良い眺めでなのではないでしょうか。

Img_2156 4枚目、タベルナ前の路地を見下ろして撮影したものです。下から見るといい雰囲気だったのですが、上からだと楽屋が見えちゃってる感じでしょうか。

 そんなわけで、路地沿いのタベルナの屋上から見るフィラの光景は、今ひとつガイドブックのイメージとは異なるものになってしまいます。

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 お腹が満たされればまた歩く元気も出てきます。崖っぷちの歩道を歩いていくと、ようやく眺めのすこぶる良いポイントに出てきました。ここからならガイドブックに出てくるような写真が撮れそうです。

Img_2168 急斜面にへばりつくように建てられているのは、全て高級ホテルやレストランの敷地内で、おいそれとは立ち入ることができません。はるか下に見える海面との標高差は600mもあるそうです。スカイツリーの展望台よりも高いわけですね。目がくらみます。

 さて、これでサントリーニ島の観光は終了です。タクシーに戻って港に向かうことにしましょう。

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2017年11月 6日 (月)

ケアセンターいぶきと"せんろみち"

P6270032  2017年6月26日から30日まで、滋賀県米原市の地域包括ケアセンターいぶきの代診に行ってきました。(もう4ヶ月以上前ですが。)

 施設があるのは旧伊吹町で、その名前の通り、伊吹山の裾野の扇状地にあります。

P6270034 伊吹山の標高は1377mですが、比較的独立して存在しているので、東海道新幹線の岐阜羽島-米原間の車窓からも、雄大な姿が親しまれている山です。

 伊吹山のある場所はかつて海の底だったため、サンゴ礁の痕跡である石灰岩の豊かな地層があり、採掘が盛んに行われた結果、山の西側斜面は大きく削られてしまいました。周辺には石灰岩の搬出のために利用されたベルトコンベアのルートが残されています。

P6270036  ケアセンターいぶきの周辺を歩いているとすぐ西側に隣接して駅のようなものが見えます。近づいてみるとプラットホームは低く、本物らしさがありませんが、部分的に線路が敷かれています。その脇の遊歩道は傾斜といい幅といいどう見ても廃線跡です。ご丁寧に線路を模した白い線まで描かれています。

P6270043  この遊歩道は伊吹せんろみちと名付けられていて、近江長岡駅から伸びていた住友大阪セメントの専用線の廃線跡でした。意外なところに鉄道遺跡がありました。

 ケアセンターいぶきの施設と駐車場の間にはなぜか幅10mほど細長く森が残されていて、小路が続いています。辿ってみるとつきあたりのところに小さな祠と灯籠がありました。Google Mapを見ても、何も書かれていませんが、周囲に色々な施設が作られている中、ここだけが自然のまま残されていますので、非常に大切な場所なのでしょうね。なかなか神秘的な趣があります。

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2017年10月30日 (月)

ホタルナ

2017年6月の撮影です。
Img_1879  東京ビッグサイトに行くためにはいくつかの交通手段があります。ゆりかもめ、りんかい線が一般的ですが、都営バスを利用することもできます。もうひとつ、日の出桟橋からの水上バスを利用する方法もあり、それを試してみようと浜松町駅から歩いて日の出桟橋にやってきました。

 Img_1883 ところが、東京ビッグサイト(有明)への水上バスは現在不定期運行になっていて、月にわずか数日しか運行していませんでした。この日も日曜日にもかかわらず運行無し。

 素直に日の出駅からゆりかもめで行こうかとも思いましたが、お台場海浜公園行きの船があるようなので、それに乗ってみることにしました。

Img_1887  やってきたのは赤い海賊船…ではなくて、なにやら未来的なデザインの平たいガラス張りの船。ホタルナ号というそうです。屋根の上にはたくさんの団体さんがひしめきあっています。なお、通常の運賃480円なのですが、300円が加算されて780円かかります。

Img_1890  説明によりますとこの船のでデザインを担当したのは漫画家の松本零士氏とのこと。なるほど宇宙船のようなデザインなのですね。船内アナウンスも銀河鉄道999の星野鉄郎とメーテルと車掌さんの掛け合いになっています。乗客のかなりの率を占める外国人観光客は聴いていないと思われますし、「機械の体を手に入れたら」とか、言われても、私のような漫画やアニメを見ていた世代はともかく、中高年や子どもたちはちんぷんかんぷんでしょうね。

Img_1889 出入り口のハッチはガルウイングよろしく上に開きます。ただし電動でちょっと時間がかかります。ガラス面積の大きな船内で、視界は良好。 操縦席もキャノピー風になっていまして、かっこいいです。かっこ優先のためデッドスペースが目立ちますが、まあそこは気にしないことにしましょう。

Img_1896 出港してレインボーブリッジの下をくぐり、お台場海浜公園の桟橋までは20分。接岸している様子を中望遠で撮影してみますと、何だか虫っぽい感じにも見えます。

 お台場海浜公園からビッグサイトまでは徒歩で移動します。暑い日でしたが、コスプレ撮影の人たちがあちこちで見受けられました。

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2017年10月26日 (木)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅07 レッドビーチ

2017年9月19日(土)

Img_2122 アクロティリ遺跡から南側に坂を下り外輪山の外側の海岸に出ます。海岸に沿って西へ少し進み、売店隣の駐車場にタクシーは駐車。「レッドビーチ Red Beachはこの先よ。」とのこと。道の両脇には車やバイクがびっしりと停まっています。うーん、こんなの混雑し過ぎだね、と夫婦でややげんなり。車道を進んでいくと右手に教会があり、そこからは細い山道が続いています。

Img_2130 坂を登ったところで後ろを振りかえると、すでに随分と歩いてきました。海岸の岩が赤い色をしているのがわかります。きっとここから坂を下っていくとすぐ着くだろうと、妻と娘に言い聞かせさらに進んでいくと、崖下のはるか先にようやくレッドビーチが見えてきました。と…遠い。

Img_2125 Trip Advisorに投稿されていたこの写真ほどではありませんがなかなかの混雑です。そして日差しを避けるところは、全く無さそうです。周辺の岩場や背後の崖が赤い色をしています。向こう側に見える崖は赤くないのにこのあたりだけが赤いのが不思議ですが、赤い色の正体はいくつかのサイトによると鉄分が多いからと書かれています。

Img_2127 沖に目を転じるとプレジャーボートがたくさん停泊しています。ビーチまでのアクセスの大変さを考えると、たしかに船で来るのが楽チンで良さそうです。

 さて、水着はまだスーツケースの中だし、娘はサンダル履き、妻も慣れない靴で足が痛いとのこと。ビーチまで降りて行くとまた帰りは登って来なくてはならないので、さっさと撤退することにしましょう。この先の日程でもっと海を楽しめるはずです。

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2017年10月23日 (月)

竹富島4

2017年5月17-18日の撮影です。

P5180059_ 竹富島の中を歩いていると道端で家畜が放されているのを時々見かけます。完全な放し飼いだとどこかへ行ってしまいますので、長めの紐でつながれていますが、かなり自由に動き回れるようです。

 ヤギ…石垣島で食べたヤギそばを思い出します。道端のヤギさんも時には販売対象で、「山羊売ります」なんて看板が近くに出ていることもあるそうです。

P5180060 水牛は販売対象では無いと思いますが、水牛車観光の担い手として飼われています。一日の仕事を終えて、広々とした草原でのんびりとしているところです。道端につながれている水牛は、尻尾で水をかけてきたりしますので、気をつけて下さい。

P5190062 診療所の近くの「ひまわり」というお店で昼食をいただき、そのままレンタサイクルをお借りしてビーチ巡りをしました。のんびりしてます。

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 島の中央の最も標高の高いところがンブフルです。ンで始まるとは、アフリカのバントゥー語系の言葉(スワヒリ語やチェワ語など)かと思ってしまいますが、牛の鳴き声が語源だとも言われているそうです。こちらの展望台も閉鎖されており上ることはできませんでした。

 

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2017年10月19日 (木)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅06 アクロティリ遺跡

2017年8月19日(土)

Img_2099  次に向かったのは島の南側にあるアクロティリ遺跡 Ακρωτήρι Akrotiri です。紀元前5世紀には人が住み着いていたそうですが、紀元前1627年の大噴火で火山灰の下に埋もれて壊滅。それから3600年も経った1967年から発掘が行われています。しかし不思議なことに人骨は全く発見されておらず、大きな謎とされています。

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 貸し切りタクシーは道端の木陰を見つけて駐車。雨の少ない地中海地方では人為的に水を撒かなくては木が育たないようですから、木陰は貴重です。湿度は低いのですが日向は非常に暑くなります。チケットブースで入場券を購入し、緩やかな坂を登っていくと丘のようなものが見えてきました。その脇の通路にはあたかも屋根がかけられいてるかのようですが、実際には鳥居のようになっているだけで、日差しサンサンです。ミネラルウォーターの自販機があるのですが、うまく動かないようで買えませんでした。

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 入口で入場券のチェックを受けて中に入ると、思ったよりも広大な発掘現場が広がっています。大きな屋根がかけられており、大変貴重な日陰です。整備された歩道から遺跡をぐるりと見て回ることができます。なお、発掘された土器やフレスコ画はむしろフィラの新先史博物館(15時で閉館なので、今回は訪問できませんでしたが…)やアテネの国立考古学博物館などに多く展示されています。

Img_2115  建物は立体的に作られており、2階建て、3階建てのものもあったようです。倉庫だった場所には修復された大きな瓶が置かれていました。

 個人的にはもう少しのんびりと遺跡を見ていたかったのですが、娘にとってはたいそう退屈な空間なようで、「もう、次に行こうよ。」とのこと(;_;)。

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2017年10月16日 (月)

竹富島3

引き続き2017年5月18-19日の撮影です。

 竹P5180040富島の集落は島の中央部に固まっており、外周道路から内側にアクセスする道はあちこちにあります。集落への主な入り口となる場所には、道の真中にでんと立派な樹があります。スンマシャーというそうで、基部には石垣が積まれています。魔除けの意味があるようです。

 この写真は西桟橋から西集落につながる道にあるスンマシャーです。この他北のフェリーターミナルから竹富小中学校に向かう舗装道路の真ん中にも別のスンマシャーを見かけました。

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 二枚目の写真はなごみの塔です。1953年に地元住民によって建てられた展望台で、集落を見下ろす観光スポットとして人気がありましたが、老朽化に伴い現在は上ることはできなくなりました。塔の建っている場所は少し盛り土で高くなっていますので、塔のふもとからでも近隣の家々を多少見下ろすことはできます。

 島の中央の一番標高の高い場所に建てられたンブフル展望台にも行ってみましたが、そちらも閉鎖されており残念でした。

P5190078 南側の集落は仲筋と呼ばれています。観光客向けの店は少ないため、人通りは少なく静かです。伝統的な竹富島の家屋をじっくり見るにはよいですね。

P5190079 仲筋の集落の中では碁盤の目状に道が作られています。家々は琉球石灰岩の石垣で囲われているので、交差点はご覧の通り見通しが悪いです。道幅も狭く、車のすれ違いができないところも多いです。(両側が垂直の壁なんでどうにも避けようがありません。)駐車スペースも多く無いので、時には道を塞いで車が停まっていることもあります。そんな時は回り道をすればいいのです。

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2017年10月12日 (木)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅05 カルデラ外輪山の島

2017年8月19日(土)

Img_2074  サントリーニ島 Σαντορίνη Santoriniはかつての火山の外輪山が海に沈んでできた島群の総称でもあり、東側に位置する主島ティラ島 Θήρα Thiraのことを指すことも多いようです。何しろ火山ですから過去に何度も噴火や地震で町が壊滅しており、一番最近では1956年の震災でも壊滅的被害を受けています。現在見られる町並みはその後に復興したものということになります。急峻な外輪山の崖っぷちに密集して建てられた白い建物は、典型的なギリシャ・エーゲ海の光景として、非常に人気が高い観光地です。空港は外輪山の外側の緩斜面に作られています。

 さて、この島での滞在はこれから19時15分の高速船の出港までの約6時間です。日本からの長旅で疲れているのと、スーツケース3個を運ばないといけないことから、今夜からの宿泊施設の方の推奨によりタクシーを貸し切ることにしています。ホテルからはフローラさんという運転手を紹介していただきましたが、メールは通じないので3ヶ月前に一度電話でコンタクトを取ったのみでした。果たしてちゃんと伝わっているのか心配でしたが、先程アテネ空港から電話してきちんと覚えていることがわかりました。

 サントリーニ空港で荷物を受け取りターミナルを出ようとしたところで、携帯電話に着信が。すでに空港で待機中とのことで、すぐに合流することができました。車両はメルセデス・ベンツのCクラスでギリシャではよくタクシーに使われています。スーツケースはトランクに2個しか入りませんが、残る1個は屋根の上のキャリアに積載します。貸し切り料金は時間制で60ユーロ/時間となかなか高価になります。他の会社のプライベートツアーも300ユーロ/5時間ぐらいが相場のようですから、同じぐらいの価格設定です。

Img_2084 まず向かったのは見晴らしの良い高台。1枚目写真、一段と高い崖の上にあるのが島の中心集落であるフィラ Φηρά: Fira。はるか遠くの崖上の町が島の北西端にあるイア Οία Oiaです。夕陽に照らされた町並みが美しいとのことで夕方になると大混雑するそうです。

 眼下を見下ろせば港が見えます。その高低差600m。大型客船や高速船などが発着できる港はここしかありません。港へはつづら折りの道が一本だけ。左ハンドル右側通行のギリシャですが、大型バスは右へのヘアピンカーブを曲がりきれないため、なんと左車線に出て曲がってきます。対向車のドライバーはバスの動きを予測して左に避けるという、非常に恐ろしいことが日常的に起きています。

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 港から沖合に視線を移すと、いくつかの小さな島が見えます。右からカルデラの中心にある Nea Kameni、Palea Kameni。奥側に見える島が西側の外輪山の一部であった Thirasiaです。Thirasiaと、今いるThiraの間の円形の海が全てカルデラとなります。かつては外輪山が全て保たれ輪状の島だったそうですが、火山活動による地形変化で今のような姿になりました。

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2017年10月 9日 (月)

竹富島2 ビーチ編

 2017年5月17日と18日の撮影です。
P5180045  1枚目。17日の昼のインターバルの間に徒歩で訪れた西桟橋です。診療所から一番近い海で10分もかかりません。1971年頃まで使われていたそうですが、今は桟橋としては使われず、夕陽スボットとしてPRされています。

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桟橋の先端まで行って撮影。素晴らしい透明度です。はるか彼方には西表島が見えています。

 翌18日の昼は診療所近くの食堂でレンタサイクルを借りて、3つの浜を訪れてみました。

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 最初に訪れたのはコンドイビーチ。西桟橋から少し南に行ったところにあります。遠浅の広い砂浜は海水浴に好適です。5月だというのにすでに泳いでいる人もたくさん。あー、水着持ってくるんだった。残念です。

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 更に南に少し行ったところがカイジ浜です。コンドイと比べると岩場が多い。潮の流れが早いため遊泳は禁止されています。ここは星砂の浜とも呼ばれています。星砂とは有孔虫の死骸なのだそうです。砂を手にとって見てみますが、老眼も手伝って良くわかりません。

 代わりに浜に出ていた露天で娘へのお土産に星砂の入ったアクセサリーを購入しました。

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 最後に訪れたのはアイヤル浜です。竹富島の南側は牧場になっていて、ビーチはありません。東海岸唯一のビーチがアイヤル浜です。環状道路から未舗装路を東へ。途中高級リゾート「星のや」への道が右手に分岐。更に直進していくと浜に出ます。

 訪れる観光客は少ないです。アクセスが悪い上に遊泳禁止なので。しかし竹富島の中では一番秘境感のある場所と言えるでしょう。

 つらいのは帰り道。砂地のだらだら上りを自転車で走っていくのは、ちとしんどいものがあります。

 

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