カピバラでした
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○お祭り
細かい事はよくわかりませんが、スペインの文化と南米の固有の文化が融合している事は何となく理解できます。
3枚目とか5枚目の写真の派手なコスチュームの方は、悪魔だそうです。
4枚目の写真の人たちは体を黒く塗って、棍棒を持っています。黒人(奴隷)を表現しているのだと思います。
○食べ物
食事の写真です。1枚目の写真のポテトはわかるのですが、その左の黒っぽい物もポテトを原料にした保存食のようです。3枚目の写真の黄色い山はバナナですって。東アフリカでもバナナは煮て食べたりしますが ( matoke ) 、世界的にはバナナを主食に食べる地域はまだあるのかも知れませんね。
ボリビアのロペス医師の記事はこれにて終了です。
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今回は動物の写真を何枚か紹介します。
◯ラマ
左の写真が南米を代表する動物、ラマ Llama です。スペイン語風に読むと リャマ でしょうか。インカ帝国の時代から、家畜として飼われており、体力がある事から、荷物の運搬の目的で多く使われています。左の動物は、ラマに似ています。ビクーニャかな、グアナコかな?と思って調べてみましたが、どうも野生動物には見えませんし、毛の特徴などが違う気がします。単に毛を刈り取られたラマなのかもしれません。
◯アナコンダ
~>゚)~~~蛇です。大きな蛇ですね。アナコンダ Anaconda ですね。顎の形でわかるように、毒は持っていません。世界最大の蛇で、大きなものは長さ6m、体重100kgぐらいになるそうです。狙った獲物に巻きついて絞め殺すそうです。おー怖い。
◯ピラニア
ちっちゃな魚ですが、これが有名なピラニアですね。すごい歯です。怖いですね。
◯??
可愛らしい動物が家族で移動中です。顔がなんだか面白いですね。えー名前は…調べたけどわかりません。どなたか、教えてください。
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ロペス医師からボリビアの写真を見せていただきました。ブログでの公開についてもOKをもらいましたので、何枚か紹介していきます。
◯ラパス
ボリビアの首都ラパス La Paz を、俯瞰した写真です。険しい崖の下の狭い平地ばかりか周囲の傾斜地にも、所狭しと家が並んでいます。海抜3600mという、とてつもない高地にあり、2001年の人口は約80万人です。市街地は周辺の山地へと拡大しています。
◯険しい崖
具体的な場所はわかりませんが、ものすごい崖です。谷底までどのぐらいあるのでしょうか。その崖を削って、道路が作られていますが、ガードレールもありません。右の写真のトラックとバスは、どこでどうやってすれ違うのでしょうね。年に数回は車が落ちる事故があるそうです。
◯温泉
あちこちに温泉が湧いているそうです。日本のように裸で入るのでは無く、水着で入浴するようです。写真を良く見ると、外で立っている人はものすごく厚着をしているのがわかります。外は相当寒いようですね。
◯チチカカ湖
南アメリカ最大の湖であるチチカカ湖は、なんと標高3800mに位置します。富士山よりも高いところに、こんな大きな湖があるなんて、驚きです。
◯ウユニ塩地
ボリビアの南西部には、巨大な塩の平原、ウユニ塩地が広がっています。塩の生産も行われているそうです。塩地の中、イスラ デ ペスカドレス (漁師の島) と呼ばれるサボテンの群生する岩だらけの地層が盛り上がっています。大きなサボテンですね。
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2月8日(木)
午前中は、産婦人科外来の見学と、2度目の訪問看護同行をしてもらいました。子供や若者が多く、高齡者の少ないボリビアでは、妊娠、出産、新生児、小児の医療はとても重要です。ボリビアでは生まれたばかりの赤ちゃんが亡くなってしまうことが、今でも少なくないのがとても残念だと言っていました。午後は総合診療外来を見学してもらいました。
夕方、救急搬送の患者さんがありました。「疲れているだろうし、前回乗っているから今日は大丈夫だよ。」と伝えましたが、ロペス医師は是非乗りたいとの希望で、救急車に同乗していきました。なかなかタフですね。
2月9日(金)
あっと言う間に研修も最終日になってしまいました。午前中は、外科と整形外科の外来を見学。老人保健施設ももう一度見たいとの希望でした。整形外科の外来が大変面白くためになったようで、もう少し見学したかったと残念がっていました。
午後は、病院から南側に一山越えた所にある、滝ヶ原地区の巡回診療に同行しました。滝ヶ原は典型的な過疎の山村で、人口は百名に足りず、若い人は殆ど残っていません。無医地区なので、週に1回巡回診療を行っています。巡回診療は、昔小学校のあった場所に建てられた公民館を利用して行っています。かつての校庭には、遊具や百葉箱、火の見櫓なども残っています。本日の受診者は3名で、スタッフの方が多かったようです。ロペス医師は自然がいっぱいで素晴らしい所だと気に入っていました。
もう研修も終わりです。彼は私たちにボリビアのポストカードの裏に、日本語それも漢字仮名混じりの文でお礼の言葉を書いて渡してくれました。ありがとう。
次回は、ロペス医師にもらったボリビアの写真を紹介したいと思います。
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2月6日(火)
この日は終日奥日光診療所で研修でした。路線バスを使って、無事に往復してきました。奥日光診療所の大木医師の指導を受けて、いろいろな症例を見たり、往診にも連れて行ってもらったようです。奥日光は寒いはずですが、ボリビアも高地はかなり寒いそうなので、このぐらいなら平気だそうです。
夜は、他院への救急搬送があったため、当院のドクターと一緒に救急車に乗ってもらいました。彼の研修希望の中に、日本の救急搬送の基準について学びたいとの希望があったためです。ボリビアでは、救急車は一般人が運転するのだそうで、搬送の基準も曖昧なんだそうです。救急隊の制服の背中に、Fire Dept. と書かれているのを見て、「なぜ消防?」と、不思議がっていました。確かにそうですね。他の国はどうなっているのでしょうね。
2月7日(水)
午前中は中休みをしてもらおうと思い、私の妻に日光の案内をしてもらいました。とはいえ、超ゆっくりペースのため、神橋と東照宮だけで時間が無くなってしまったようです。東照宮は二度目の訪問だったようですが、外国人の方はこういう日本的な物には特に興味が尽きないようです。写真は三猿の前で。
1時前に奥日光診療所まで送り届け、午後は奥日光の一番奥、湯元地区の巡回診療です。途中、凍結した湯滝や、雪まつりのかまくらなども楽しみつつ、公民館で週一回行われている臨時診療所での診療を体験しました。
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2月5日(月)
自己紹介や、病院の概要などの説明のあと、院内のツアーに出かけました。医局、職員食堂、透析室、病室、病棟のシャワー室・浴室、コインランドリー、トイレ、老人保健施設、外来、内視鏡室、レントゲン室、薬剤科など、どこへ行っても興味津々という感じで、熱心に見て回り、わからない事があると、電子辞書を取り出し、日本語で質問してくれます。おかげで予定時間を大幅に超過してしまい、昼食の時間が15分しかなくなってしまいました。
午後はまず訪問看護に同行。自治医科大学看護学部の学生さんも一緒だったので、随分賑やかになってしまいましたが、患者さんにも喜んでいただけたようです。その後小児科外来を見学。夕方は、病院長の訪問診療に同行。午後5時からは、内科の入院患者さんの診断や治療について検討するカンファレンスにも参加してもらいました。日本語の専門用語が飛び交う内容ですが、少しゆっくり目に話せば、かなり理解できているようでした。
夜は、東武日光駅前のインド料理店「アジアンガーデン」で歓迎会を開きました。ここのお店の人は、バングラデッシュやパキスタンの人ばかりで、日本人の従業員はいない、とっても国際的なお店です。なおすぐ近くには同じ系列の「焼きとりガーデン」もあります。インド系の人がなぜ焼きとりなのかはわかりません。このお店のカレーやナンは、なかなか美味しいですよ。おすすめはスペシャルバターチキンと、ホウレンソウとチーズのカレーです。これは辛いのが苦手な人でも大丈夫です。まるでピザのようなチーズ入りナンも絶品です。
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ハイメ・ドメニコ・ロペス・フローレス Jaime Doménico López Flores 医師は、1977年生まれの29才。南米ボリビアのオルロ Oruro 出身です。
ボリビアは南米大陸の中西部にある人口約886万人の国。国の西側のチリ、ペルーとの国境にはアンデス山脈の高峰が連なり標高3000m以上の高地で、冷涼な気候ですが、銀などの鉱山資源に恵まれているため、この地域に人口と産業が集中しています。東部は平原地帯で、北部のアマゾン平原には熱帯雨林が、南部のグランチャコにはサバンナが広がっています。ボリビアの写真をロペス医師から頂戴したので、また後の記事で紹介したいと思います。
2002年に国立サンアンドレス大学を卒業。サンホセ労働病院、ビジャ・ヌエヴァ・ポトシ保健センター、ピダ・ヌエヴァ総合教育センター、カンデラリアクリニックなどで、地域医療を担う医師として活躍してきました。昨年9月にJICAからの推薦で、栃木県海外技術研修員として招かれ、今年3月までの約半年間、自治医科大学地域医療学教室を中心に、日本の地域医療システムについて研修してきました。そして、今回栃木県の地方における地域医療の実際を体験する機会を持ちたいと言うことで、日光市民病院で一週間の研修を受けることになりました。
2月5日午前9時30分。ロペス医師が栃木県国際交流協会の方とともに病院に到着。優しい笑顔の好青年です。(病院長は、昔JリーグにいたビスマルクとF1ドライバーのアイルトン・セナを足して2で割ったような感じだと評していました…。) こちらはにわか仕込みのスペイン語で挨拶しましたが、彼からは流暢な日本語で「おはようございます。」と返事。その後の会話も十分日本語で理解できるようでした。日本に来てから勉強したのだそうで、たいした物です。ボリビアでの医学教育はスペイン語で行われているため、英語の方が日本語よりも分かりにくいようでした。
こうして一週間の研修が始まりました。
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2月5日から9日まで、栃木県国際交流協会様からの依頼で、南米ボリビアの、ハイメ・ドメニコ・ロペス・フローレス医師が、当院に研修に来ています。長い名前ですが、ハイメが first name で、ドメニコが middle name、ロペスが family name、フローレスはお母さんの名字だとの事なので、略した場合は、ハイメ・ロペスさんという事になるそうです。
なかなかまじめで熱心なドクターです。ボリビアでは地域医療医として、診療のみならず、保健活動などにも広く携わっており、彼と一緒に働いたJICAボランティアからの推薦で、半年間の研修を日本で受ける事になりました。
日本には昨年の9月からの滞在ですが、かなり日本語も話すことができます。病院内のみならず、奥日光診療所、奥日光湯元地区巡回診療、滝ヶ原地区巡回診療、往診、訪問看護など、いろいろ体験してもらっています。更には、他院への搬送で救急車にも同乗していただきました。
ロペス医師から、ボリビアで撮影した写真をいくつかいただいたので、このブログで紹介していきたいと思っています。
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